隆天○家族で父を偲ぶ夕食会・・・ | 劇団 浪漫狂ブログ

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演劇集団『劇団浪漫狂』公式ブログ。
「愛と浪漫と笑いの小劇場」をコンセプトに
年2回の定期公演を行っています。

劇団員がいち早く浪漫狂情報を更新します!

●"父の四十九日の法要" 後
残務を済ませ・・・

●母・姉・弟の家族と「父を偲ぶ家族の夕食会」へ


●子供の頃は、あまり外食をしない家庭でしたが…
(母がしっかり食事を作ってくれたので)

家族で外食する時は、市バスに乗って
決まって
◎「洋食レストラン"辻川"」(父の勤め先が近かった都合で…)

●自分にとっては、約40年ぶり・・・

回りはすっかり変わってしまいましたが
お店は何も変わって無くて、嬉しく、懐かしかったです…

●飾り気がない父が気に入っていたレストランで
父の遺影を中心に・・・


(お店の方も父を覚えてくれていました(^ー^)・・・)

●必ず注文する「Aランチ」


子供の頃は「Aランチ」のポテトサラダの上に
缶詰の"赤いサクランボ"がのっていて
それが嬉しくて注文していたのを覚えています(T-T)・・・




○「有り難う」の反対の言葉は「当たり前」

子供の頃は何不自由無く暮らせていた事を「当たり前」に思っていましたが…
大人になって「困難」に遭遇して初めて
父と母、両親の愛情で「難」が「無く」「苦難」から守られていた事に気付き

"子供を育てる"、という大変な「難」が「有った」事に
「有り難さ」を感じ
「有り難う」・・・

浪漫狂"外伝"「振り向けば優しい心の贈り物」の一節から…




父の仏前に好きだった日本酒を供えながら・・・
(「死んじゃったら呑めないよな・・・」)
元気なうちにもっともっと「親孝行」したかった・・・

と後悔ばかり・・・



今、出来る事は「人を大切にして」「一生懸命"精進"して生きる」事…
しか出来ませんが…

父はきっと観てくれていると思います・・・