先週の 一泊二日外出 で観てきた最後 三本目!


前記事の 『 毒娘 』 と同日、公開初日に観てきました。


二日で 三本鑑賞 は久しぶり^^




 『 インフィニティ・プール 』 →  予告編 



一組の夫婦

 売れない作家の男性 大手出版社を経営する父を持つ女性


所謂 富裕層 に属するその夫婦が、

作品のインスピレーションを求めて あるリゾート地 へやってきた。


そのリゾート地で、作家男性のファンだと言う女性と知り合う。

作家男性夫妻 と ファン女性夫妻 の四人で、 リゾート地の敷地外へ 🚗ドライブ。

が、その際に不運な事故で現地の者を死なせてしまう。

この地の法律では、

 故意かどうか? 事件か事故か? は問わず誰かを死なせてしまったら 極刑😱💦

但し、

お金次第では クローンを作り 自分の身代わりで極刑にすればOK。

そうすることによって自分は無罪放免。

 傷害 器物損壊 強盗 不法侵入 殺人 ………どんな罪にでも適用出来る。


 ↑こういう世界の物語



つまりですね、

この地では 何をやっても お金次第で許される。何度でもOK。

お金持ちにとっては、実質 やりたい放題の無法地帯 です。


さぁ!さぁ!

そうなったら、理性のタガも外れちゃいますよねぇ~~

ましてやあの ミア・ゴス が出演ですよぉ~~

時折 幻想と倒錯 の描写を混ぜて、狂った者達のバカンスを延々と見せられます。



狂人達の宴、

 エロ 暴力 グロ ドラッグ 嘲笑 服従 支配欲 精神破壊 …………

そういったことをアーティスティックに描きたいのであろうが、

正直、私はあまり面白くなかった💧 好みではない。

ちょっと『 時計じかけのオレンジ 』っぽさもある。


しかーしっ!

 ミア・ゴス好き にとっては中々のもんでっせ!

本作は、

 ミア・ゴスの演技に尽きる! と言っても過言ではなかろう。


 『 Pearl/パール 』 で魅せた ミア・ゴスの怪演 を本作でも楽しめます^^


それと、

クローンはオリジナルの記憶を全て継承している。

なので、極刑になったのは 本当にクローンなのか? 今の自分はオリジナルなのか?

この疑問が拭えない作品にもなっています。