やっと、ちょっとずつだが、

ネット閲覧をする時間ができてきました。

二ヶ月以上そんな時間が殆んど無かったからなぁ~(^△^;)


さて、

これも『 怪物の木こり 』『 翔んで埼玉 ~ 琵琶湖より愛をこめて ~ 』と同日、

公開五日目に観てきました。 一日三本 は久しぶりだったぁ~~~




 『 隣人X - 疑惑の彼女 - 』 →  予告編 



地球外生命体、惑星X と呼ばれる星から 難民 として地球へ来た者達を “ X ” と呼称。

 “ X ” は地球人に擬態することができ、地球人へ危害を加えない。

アメリカは “ X ” を 難民 として受け入れた。日本もアメリカに追従のように “ X ” を受け入れ。

しかし………

日本人の大半は “ X ” の受け入れに批判的。理由は、 知らない わからない 不安 恐れ 。

それでも既に “ X ” 達は 地球人として 日本に溶け込み生活している。


マスコミは、日本に紛れている “ X ” を躍起になって捜す。

どういう根拠か?は不明だが、調査機関によって “ X ” と疑われる日本在住者達をリストアップ。

そのリストを入手した ある雑誌社 。そこに勤務の男( 林 遣都 )はスクープをものにする為に、

リストの中で “ X ” の可能性が高いと考えられる女性( 上野樹里 )に近づき証拠を掴もうとする。


ってのが簡単な あらすじ 。



↑これだと SFっぽい 物語にもおもえるが、そんな要素は殆んどありません。

言うなれば、

 COVID-19 が初期の頃、感染者 を捜し、見つけ、吊し上げ にし叩く 本当に感染者か?の確証も無く

その構図の内容です。


最近の映画で例えるなら、

自分達と違う者を 悪 と決め付け、本当に違う者か?の確証すら無くても容赦無く殺し捲った

 『 福田村事件 』 にも通ずるものがあるでしょう。


そういった 日本人の 幼稚さ 醜悪さ 差別意識 が全面に出ている作品。

現実でも日本人は、外国人に対しての差別意識は強いですよ。

日本は他国と比較すれば差別が少ない なんてのは 大間違い です。

私は外国出身の方とも付き合っていたことがありますので、それをよぉ~~~く実体験で知っています。


本作ではそうした 安易で醜い差別 も描かれていますが、

かといって それだけの物語 ってのでもないんですよ。



なんですけどぉ、正直……… 面白くはなかった。 ハッキリ書けば つまんなかった💧

観て、決して気分いい作品ではありません。


それでも役者陣は良かったですよぉ~~

特にメインのお二人 ( 林 遣都さん、上野樹里さん )、これまでにもよく描かれた 男女の物語 なのですが、

観てる側の胸が締め付けられるかの様な芝居を魅せてくれています👏👏👏

酒匂 芳さん も 二種類のズラ を装着し魅せてくれます(笑)







 本作とはカンケー無い作品について


11/3(金祝) から順次公開の

 『 私がやりました 』 →  予告編 

現在、石川県 でも公開中なので観に行きたいのですが……… これも観に行けないわぁ💧


今後公開の作品だと、


12/22(金) 公開

 『 トーク・トゥ・ミー 』 →  予告編 


12/29(金) 公開

 『 サンクスギビング 』 →  予告編 


とっても σ(^^)大好物 っぽい二作。

だけど……… 観に行けるかどうか?は ビミョ~ なんですよぉ💧

年明け ならば あるいは? ってとこです。


『 劇場版 SPY × FAMILY CODE:White 』もハナから 年明け 冬休み明け にしか観に行く気がありませんし、

それまで上映しているなら一緒に観られるかも?