私地方、昨夜からずっと雨です☔☔☔

イマチニブ服用から10日程経過しましたが倦怠感と眠気が酷く用事が無ければ殆ど横になっています。


同じ治療をされている方々のブログを拝見しては落ち込んだり奮起したり焦ったりしています。イマチニブや抗がん剤治療をしながら仕事をしっかりこなしプライベートも楽しく過ごされている方々を見習おう!と奮起するも、、、

気持ちに身体がついていかずネガティブネガティブネガティブ


まだ治療は始まったばかりなのでマイペースに過ごしていますにっこり



昨日の続きですが、病室に戻り麻酔がきれてからほぼ丸一日激痛で悶絶、切った場所よりもお腹の内側が焼けるように痛くて使えるだけ鎮痛剤を使って貰いました。

点滴からも入れ、次は筋肉注射で、それでも痛かったですえーん背中に刺さっている麻酔(30分空けて自分で使う麻酔)も使いまくり2日後取り外す際には空っぽでした笑い泣き


その時はまだ知らなかったのです。手術中に婦人科から消化器の先生に変わり手術内容が変わった事を。


入院中にざっくり説明はありましたがGISTだとは退院後に説明がありました。

予定では両方の卵巣を腫瘍ごと取り出し転移しやすい子宮と周辺リンパ節、胃から垂れ下がっている脂肪の膜も全て取ります、と。

それが開腹した所、卵巣からでは無く小腸から発生した腫瘍が大きくなり卵巣から出ているように見えていた、と。

それで手術中に消化器外科の医師が急きょ小腸切除と小腸を繋ぐ手術になりました、と。

5センチ程の腫瘍が僅かの間に10センチ程になっており、病理組織診断の結果、細胞分裂の早い高リスクなものであると判りました。


貧血→胃や大腸の内視鏡検査、血液検査、便潜血検査、CT検査、MRI検査、造影剤検査etc

結果卵巣の良性腫瘍で大きさも5センチ程なので半年後に検査して大きくなっていたら摘出しましょう、との事で安心して暫く放置していましたが、、、

貧血が酷くなりまた病院へ。

とりあえず貧血の治療でクエン酸第一鉄を服用。

婦人科にてエコー検査と腹部CT検査。

最初に「良性なので半年後」と云われた医師では無く婦人科部長の診察でした。

エコー画像を観ながら「う〜ん、卵巣に出来る腫瘍では見たこと無いね。良性では無いが開腹してみないとわからないので年明けてから手術しましょう」と云われましたガーン

診断名は「充実性卵巣腫瘍」


この時にセカンドオピニオン若しくはがんセンターや大学病室に転院希望していれば、と悔やまれます。


最終的な診断名を知ったのは退院後3週間経過してからでした。

「小腸GIST高リスク」

イマチニブ3年間服用と3ヶ月毎にCT検査。


それからは毎日の様にGISTについて調べました。

自分の予後が知りたくて、そして希望を持ちたくて。


ショーケンさんが8年間闘病した記事も拝見しました。


予後は今の所全くわからないままですが、どうしても諦めのつかない事があるので治療は続け、体力を回復させる為にしっかり食べて頑張るメラメラ

打倒GISTグーそんな気持ちです。


因みに昨日は13時から16時まで「希少がん診療相談支援ネットワーク構築に関するシンポジウム」にzoomウェビナー参加しました。

途中眠ってしまいましたが、色々参考になりました。

GISTに詳しい先生方、希少がんセンターの先生方のお話しが聞けるので次回は開催される会場まで行ってみたいと思います。

東京なので観光もしたいなぁ照れ


長くなりましたが最後までお付き合いいただきありがとうございましたドキドキドキドキドキドキ