バカボン!? | Wine Paradise!

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うちにこの子がいたので、


(画像はお借りしました)


じゃなくて、この子がいたので、



この子を描いた画家「レオナール・フジタ」の生涯を描いた映画

『FOUJITA』を先日主人と見てきました。



以前、渋谷のBUNKAMURAで『レオナール・フジタ展 』を

観に行った際に、彼のことは少し書きましたので

ここでは詳しく書きませんが、彼はフランスでは知らない人が

いないほどの人気を得ていた藤田嗣治という日本人画家です。

ちなみに、フランス帰化後の洗礼名がレオナール・フジタ。


うちにあった作品は、彼が描いた“Vagabond”(ヴァガボン)という

リトグラフの作品です。

Vagabondとは、フランス語で浮浪者の意味ですが、

確かにこの子は身なりもそんな風合いに描かれています。

さらによく見ると、ワインボトルとバゲットを持っていて

いかにもフランス風。

表情は、この日を凌げることに安心しているかのようにも見えます。


映画の中に見るフジタの人生は、今の時代だとしても新鮮で斬新、

めちゃくちゃかっ飛んでるようでした。

確かに見た目も、両耳にピアス、丸眼鏡にちょび髭で

前髪パッツンのファンキーな風貌。


(画像はお借りしました)


明治生まれで、大正、昭和初期時代に日本では信じられないような

生活を謳歌した人でもありました。


恋多き人でもありましたが、臨機応変に生きる場所によって

自分を変えていける強さを持っている人でした。


裸婦像から宗教画、戦争画など、時代の流れによって描く被写体も

様々でしたが、自分独自の世界観をここまで強く持てる人は

なかなかいないと思います。

そして、時代にも人にも流されない彼の“自信”に感動しました。


作品の好き嫌いは人それぞれあると思いますが、

こんなファンキーな日本人が世界で活躍していたかと思うと

ちょっと誇らしい気分になった映画でした。


コレデイイノダ~♪