「HUNTER×HUNTER」念能力研究・念能力とは?(2)
※この記事は以前yahooブログ にて掲載したものです
今回は前回
の続きで各系統の説明です。
念の系統には以下の6種類あります。
念能力者は必ず以下の系統のいずれかに属し、各系統に合った能力を取得することになります。
●6つの念能力系統
●強化系(ゴン、ウボォーギン、ウイング、ノブナガ等)
自身の肉体や道具など、
あらゆるモノが本来持つ働きや力を強化する能力。
攻め、守り、癒しなどを一番効率よく発揮でき、
バランスが良い。
●変化系(キルア、ヒソカ、マチ、ビスケ等)
オーラを別の性質に変えてしまう能力。
実体のあるものから、
実体のないものまで変化させることができる。
●具現化系(クラピカ、コルトピ、シズク、梟など)
自分の思い描くものにオーラを変化させる。
変化系と似ているが、
違いは実際にオーラを実体化できるところ。
具現化されたオーラは完全に物質化されているので、
それを武器にして攻撃などに使用することも可能となる。
●放出系(レオリオ、フランクリン、センリツ、ポックル等)
オーラを飛ばす能力。
放つオーラの強さは、使い手の纏の強さに比例する。
放出したオーラはそのまま相手にぶつけたり、
命令を与えて操作することもできる。
●操作系(ズシ、シャルナーク、スクワラ、蛭など)
生物に念をこめ、その生物を操る。
意のままに操れたり、
物を自在に動かすことも可能で応用性が高い。
●特質系(クロロ、クラピカ(緋の眼)、パクノダ、ネオン、ネフェルピトー等)
上のカテゴリーに分類できないレアな能力。
選ばれた血統や特殊な環境におかれた時に
発動するケースが多く、自発的な習得は難しい。
●各系統の相性
それぞれの系統には相性があり、自分の系統と近い系統ほど、
その能力を習得したときに発揮される力が高くなる。
強化系⇔変化系⇔具現化系⇔特質系⇔操作系⇔放出系⇔強化系
つまり強化系の能力者は変化系と放出系の能力は習得しやすいが、
操作系や具現化系の能力を習得しても高い威力が発揮できないことになる。
●制約と誓約
念能力を飛躍的に上昇させるために「制約(ルール)」を決めて、
「遵守する」と心に誓うこと。
そのときの制約が厳しいほど、使う技は爆発的な能力を発揮することができる。
ただし、誓約を破れば反動で念能力そのものを失う危険がある諸刃の剣でもある。
念能力についてのまとめは前回と今回で終了です。
次回からは各キャラの念能力の秘密を考えていきたいと思います。
基本的に自分の好きなキャラや、その時の気分次第で書きますが、
もし見てみたいキャラクターがいたら教えてください。