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アワビアートの最終工程!
形を整え研磨していきます。

最終研磨については地道に手作業で行いました。

だがしかし!

これが意外にも大変で、想像以上に時間が掛かるうえ気になるほどのズレや歪みが生じてしまうため、文明の利器に頼ることにしました。

タイミングよくパンダがマスコットのサイトでセールをやっていたので、ちゃんと吟味して最後の仕事を任せられる奴をポチっとな!



\電動サンダー参上/
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ぐおお~(T□T )
こいつめっちゃ便利ぃ!最後の最後にやってきたこいつってば理想的な仕事をしてくれるぅ!

一つ仕上げるのに手作業だと半日以上かかるものを一時間もしないでやっつけてくれる優れもの!

ケチらずに便利なものへの投資はするべきで、こんな使える奴がリーズナブルに買える時代になったんだね。



★☆そしてついに記念すべき第一号が完成しました☆★
ヾ(T□T)シ
ゔあ”あ”~ん



でも、みなさんにごめんなさい!
(TへT)

親しい仲間たちの手元に届けるまでどんなものなのかは秘密にしておきたいので、まだ全貌を紹介できません。

この記事でネタバレしたら、ビックリが半減してサプライズにならなくなってしまうので(`ω´;)



さて、これまでアワビアートを作るためにルーターや様々な研磨キットに先の電動サンダーなど、いろいろな道具を揃えるために投資してきましたが、実は一番費用が掛かったのがFRPという樹脂でした。
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始めは実験的に4kgを買ってみましたが、それでも電動工具よりずっと高価なもので、大事に大事に使いました。

隣の柑橘の皮は、FRP特有の薬品臭を緩和するために
防臭剤としておいてあります。

そして使い方に慣れてから一斗缶で購入。
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相当な費用が掛かりましたが、「良いもの」を作ろうとする創作意欲の方が勝っているので、惜しみなく投資しました。



物創りをするのにこんなに時間と費用をかけたことは今までありませんでした。
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それでもなぜか飽きることなく「これを作りたい」という気持ちが維持され、「人に喜んでもらえるものをこの手で生み出せるかもしれない」という期待があってここまでやってきました。

すでに量産体制に入っていて、コンテナの中には完成の手が施される順番待ちをしている子たちが控えています。

FRPを使う時点で、察しの良い人は作るものがどんなものかだいたいの予想がつくかと思いますが、次回こそ完成品を紹介します。

では、Have a nice weekヾ(^▽⌒)