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那智の神様に感謝の舞を捧げた翌日は、朝っぱらから超絶山奥に来ました。

ここは奈良県十津川村。



空気ウマすぎ



熊野に来たらここも絶対にはずせない玉置神社があるところです。イメージ 2
前回来た時は10月の頭だってのに、突然の寒波で真冬並みの寒さでした。

それに対し今回は新緑の芽吹く4月の末。

ぽかぽか陽気でメチャンコ清々しい~(^▽^*



ここも大門坂と同じく古代からの巨木が乱立してて、玉置の神様のご神気モリモリなのも相まって大好きです☆
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しかも、ここの樹の凄いところはデカいだけじゃなく、、、



こんな風に他の樹の邪魔にならないように考えて枝を伸ばしていることです!
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見方によっては異様に見えるかもしれないけど、巨きく育ってる個体ほどこうなってる傾向があり、意志をもって競争を避け共栄しようとしている感じがして、精霊が宿ってるもしくは意思疎通ができる存在なのではないかと思えます。



植林された山では、ある程度成長した杉は切り倒して土まで十分な日光が当たるように手入れしなければなりませんが、ここではその必要がナッスィンということです。
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まぁもともと自然のままにあるのだから、そのままであるべきなのは当然だろうけど、植物が競争せず能動的に他者を思いやる姿が見られるここは驚くべきことで同時に愛でるべき場所です。



10分程で済む道のりを30分近くかけてゆっくり歩いて本殿まで来ました。
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スーパー天気いいね!

浄化されたのをはっきり実感できました。



幾つかの目的の中で最重要なことの前にまず玉置の神様にご挨拶をば。
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「また来ちゃった♪」

奥の玉石社に向う途中社務所横を通ると、ちょうど祈祷を受けてる人のための祝詞が聞こえてきました。

これはありがたいとばかりに、脚を止めて終るまで祝詞を聞かせてもらいました。

こういうのも歓迎のサインらしいからね♪



それから玉石社でもご挨拶。
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不思議なことに、この辺りからの記憶が曖昧です。



確かに写真はいくつか撮った記憶はあるし、ちゃんと画像も残ってますが、「こんな写真撮ったっけ?」なショットがいくつもありました。
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データが突然消えるなんてトンデモトラブルが起きなかったのは良かったけど、記憶がはっきりしなくなったのは初めてです。



それから社務所でいくつかアイテムを購入しました。
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実は前回来たとき、ある人のためにと病気平癒のお守りを一つ買っておいたのですが、その人にはそれを必要とされなかったので、後に大病で頑張ってる人に出会い「俺、いいもん持ってるよ!」とあげたら大変に喜ばれました。

それでオカンの知り合いにまた違った大病の人がいるのと、先のように後になって病気の人に出会ったり、病気になった人が出たりした場合、このお守りをくばってあげられれば、少しばかりの力になってあげられると思ったので複数買っておくことにしました。

拝殿前の賽銭箱の端で上のようにすると、玉置の神様が直接お守りに力を注入しれくれる(視えちゃう人の話)とのことで、都合よく10分以上誰も参拝客が来なかったのでもっさりパワー注入してもらいました。

この時、注連縄に幾つかついてる紙垂(「しで」カミナリ型の白い紙だね)の一つだけがヒラヒラと不自然に動いていたので動画に撮ってみました。

何かしらのメッセージだったのかなぁ(°°



※動画は「ふ~ん(°°」としか思われないくらい短いので
アップしてません



一番の目的は澄んだので、あとは私欲の巨木グラビアタイム!
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美しい、、、(´ω`* )うっとり



本殿下の大杉だけは立地とデカすぎる故にどうしてもその大きさを伝えられる構図で写真が撮れません(´ω`;)
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こればかりは現地に行った人だけが体感できるものだと割り切るしかないね。

実際そうあることで価値があるものだし(・ω・ )

ここも那智の滝のようにずっと居たくなるところで正味2時間半いました。

帰るのも惜しいけど次の所に行かねば!