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鞍馬寺から下ってきてやってきたのは由岐神社。

美保神社と同じく可愛い女の子みたいな響きの神社に心なしかウキウキしてしまいそうになりますが、大己貴命(オオナムチノミコト、大国主の別名だね)と少彦名命(スクナビコナ)の二神を、由岐大明神と総称しての由来だから、やっぱりTHE・男感てんこ盛りな訳です。


紫と紺の暖簾がイイ感じの配色になってるな~って思ったら、
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注連縄が金色に発色してるからコントラストがはっきりして各色がそれぞれ際立って映えて見えます。



それよりもなにより、ここにはタコマスクマンの大好物の巨木があるんだからして!
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って、階段のすぐ脇に生えてるもんだから全貌を捕えるような構図で写真が撮れないし!



でけぇ!
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でけぇんだけど、、、
その大きさを伝えられるような構図をどうしても取ることができん(´д`;

これに限らず巨木はほとんどがその場に行かなきゃ体感でない圧倒的な神聖さがあるから、やっぱり直接行く人だけの「ご利益」になるんだろうな。



鞍馬寺の山門から登ってくれば「お!なんかでっけぇ木が生えてる!」って、こんな風に見えてきて興奮しそうです。
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あ!上に手水場がなかったから禊がなかったっけ!

ま、まぁ貴船神社でも魔王尊堂でもしたからいいよね、、、(´▽`;



由岐神社からすぐ強烈な下り坂になってます。
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これは御老体には登りも下りもキツイい傾斜だな(ー ー;



鞍馬寺山門から入山する場合は、まずこんな風にどこまでも続きそうな登り階段と坂がお出迎えしてくれるってわけですね。
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それにしてもやっぱ貴船神社の赤燈籠が並んでるってことは神社の境内ってことなんだろうか?



とか考えているすぐそばには菩薩様がいるし。
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ということは、つまりはここは神社と寺が境界線をもたず二つで一つの神域になってるってことかな?



狛さんが虎っていうのも珍しければ、鞍馬山そのものが神仏習合が起源当時から残ってる珍しいとこということなのかもしれません。
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虎なんだけど口元のωがふっくらしててモフりたい、、、



そういえば小雪もちらつく寒空だったっけ。
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かなりのいい運動をしてたから寒いことをすっかり忘れてました。



結構大変だったけど、近い未来今度はこっちからの順路でまたここに来そうな気がします。
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天狗に遭遇できなかったのはちょいと残念だったかな。



って、おい!
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忘れた頃にご登場かよ(°°;

つーかあまりの鼻の立派さ故に重量負けするからワイヤーで突っ張ってるし!



きっと観光客のほとんどがその鼻の長さを象徴するべく横からの構図で写真を撮るだろうけど、あえてのど真ん中。
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その鼻の長さが分からないように証明写真撮りしてあげるのさ
そう、良心から!

だって重そうなんだもん。



いや、それでもドツかれそうな圧迫感は抑えられないな。
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むしろなんか発射しそうな雰囲気だし。

ビームには憧れるけど鼻からはちょっとなぁ(´ω`



予定よりだいぶ時間を使ってしまったので、この後に行こうとしていたところを大きく削ることにしました。
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この次は小人の様な神様が沢山いるという水の綺麗な所に向います。