行ってきました!出雲の國!
新幹線か飛行機で行った方が楽だったんだろうけど、各所神社めぐりをすることを考えるとマイカーで行った方が便利だろうと、長時間運転でしたがブッ飛ばしてきました。
国内旅行としては自己最遠!
パプアのいつものところへなら、実家をスタートとすると約8時間(待ち時間なし)に対し、今回の出雲へは実に9時間かかりました。
ある意味パプアより遠い(°°;)
なので、4泊5日の内一日目は移動のみで、ホテルに着くなりすぐに温泉に入ってバタンキューでした。
長時間のハイウェイドライブは気を使うから気疲れがドッとくるね。
翌日(5月30日)、4時に起きてまず出雲大社に行く前に、稲佐の浜にあるものを手に入れるために行きました。
この神様達の受付窓口であるここの砂を出雲大社に持っていくことで、あるご利益アイテムに交換できるってスンポーです。
西に向いてるこの浜での夕日は奇麗だろうなぁ(´ー` )
ところがドスコイ!
夕日日本一として有力なのが我が故郷静岡の西伊豆だそうす。
ふふふ、富士山ばっかじゃないんだからして(`ω´)
さ~て、出雲大社にやって来ましたよ!
気を整えるべく、門前でしばらく写真を撮っていましたが、あることに
気付きました。
誰一人としていねぇ!
早朝の伊勢神宮も確かに人は少なかったけど、皆無って訳でもなかったから、ここも同じような感じだと予想しておいたのにいなさすぎじゃね?
もしかして来ちゃいけない日に来ちゃった?
あるいは臨時休業とか?
いやいやいや、神社にそんなことないし!
ここまで人がいないとむしろ不安になってくるんですけど(°°;
あ、やっと人いた。
いや、でも参拝者じゃないし、もしかしてもしかしなくても出雲大社って人気ないとか?
そんな不安を感じつつ禊を済ます。
人を気にせず撮影できるのはいいね♪
中央の参道を挟んで、手水舎の反対側には有名なあの像がありました。
大国主命は神格化した存在なのに、格下相手に「卑弥呼様~!」ってやってるみたいに見えるのは誰かの影響?
神様の冒涜禁止!なんて声が聴こえてきそうですが、いくつかの書籍で出雲の神様は面白いこと好きで大らかな性格だそうなので
「え?なに?現代人にはこういうのがウケるの?
んじゃいっちょやってやんよ」
みたいなノリも持ち合わせてるんじゃなかろかとも思えます。
拝殿の奥から大太鼓を打つ音が響いてきます。
こういった神事が行われてるタイミングで参拝できたことは、神様に歓迎されてることになるそうです。
確かに、貸切に近い状態で参拝できるのって得難いことだし(。。
これが例の大しめ縄ですな。
地元の神社ではこんな立派な注連縄は見られず、なんか
どすこ~い
って感じがしますね。
拝殿の次は御本殿へご挨拶。
ここ出雲大社限定で、ニ礼四拍手一礼の作法で感謝の挨拶をします。
まだじぇんじぇん参拝者がいねぇ(。。;
こんな独り占め参拝、大歓迎されてると受け取ってよろしい?
御本殿の右側の参道を反時計回りに行き、
本殿の裏手にある素鵞社(そがのやしろ)にきました。
稲佐の浜より持ってきた砂はここに納め、元からあった清められた砂を持ち帰り家の敷地内に撒くと魔除けになるそうです。
実は、最近まで実家の方で大変迷惑なことがあったので、厄払いとしてこの砂のご利益にあやかりたいとかねてより考えていました。
タコマスクマンは第一のお土産を手に入れた
(`ω´)
テッテレー♪
境内には可愛げ満載なウサギが散在しています。
こんな風に現代文化とのコラボも許可しちゃうあたりが、出雲の神様の懐の広さを感じられます。
彼女らの祈りの先には、、、
御本殿がで~ん!
なんか、御本殿より人がいないことをアピールしてる写真ばっかになりがちwww
だって人いなさすぎ!
ここら辺で神様の声がよく聞こえるそうですが、霊感が零感なタコマスクマンにはやっぱり鳥のさえずりしか聞こえません(°д° )
でもまぁ、未だに参拝者が皆無ってことは、もうこれは歓迎されまくってるってことでいいんじゃなかろか。
なにしろ天下の出雲大社での独り占め参拝なんてミエナイトモダチが視えちゃう人でもなかなかできないことだろうし♪
そう思うとそれだけでも来た価値があるってもんだね(^▽^
一眼での写真なので、一つ一つの容量が大きいのと写真の数が多いので続きは次回にします(^^