瀧原宮から車で約40分。
やって来ました。伊勢市の外宮!
昼を回ったのでそれなりに混んでることを想定して、事実混んでいたんですが、行ってみたら丁度駐車場から出る車があってすんなり停めることができました。
スーパーラッキー♪
これってこの地に来ることを歓迎されてるのかしらん(~▽~ )
知らない人もいると思うので一応迄に簡単な説明をば。
伊勢神宮は、明治神宮や東京大神宮のように~~神宮という神社がいくつかあるために、区別するべく伊勢神宮といわれることが多くなっているが、正式には「神宮」だそうです。
そして、神宮には内宮(ないくう)と外宮(げくう)があり、外宮から参拝していくのが作法となっているので、まず外宮にきました。
※外宮を参拝せずに内宮に行くと、
結界ゆえに神域に入れない視えないお友達が
ワラワラとついてきちゃうそうなので、
そうならないための加護を外宮でいただくそうです。
外宮は、内宮に鎮座される天照大御神(あまてらすおおみかみ)様の食事を司ったとされる豊受大御神(とようけのおおみかみ)様を祀っています。
では、いざ神域へ!
橋を渡ってすぐに手水舎があったので禊をば。
ここでしばらく写真を撮るために時間を使っていると、禊に慣れ過ぎて雑な人、きっちりと礼儀正しくやる人、ぎこちなくやる人、んなこと知ったこっちゃねぇって人といろいろ見れて面白かったです。
大きな神社でよく観られることですが、禊に慣れ過ぎて雑な人ってもれなく中年以上のおばさまで、作法の手順を踏んでいても「はいはい、これでいいんでしょ!」みたいな感じで、態度はむしろよろしくなく見えますね。
禊を済ましたところで参道に入るんですが、
「むっ!ここだな(` ´ !)」っと、上方の木々に目を凝らします。
というのも、ここ外宮には自然エネルギー的なものが餅のような塊として木々の枝に引っかかってるそうで、それを浴びれば身も心もツヤテカになれるとのことなので、その餅が見えないものかと期待してたからです。
餅浴した~い!
というのはそのことですの(^・^*)
カメラを構えても基本上寄り。
「餅だ!餅はどこだ!?」
霊感はナッシングなタコマスクマンですが、わりと自然からの加護は得られてる方だという自覚があるので、神様は見えなくとも餅は見えたら嬉しいなと木ばかりに目をやります。
「あ、なんか開けたところに出た・・・」
両目共に視力2.0でも、やはり霊的な能力がないと餅すらみえないようです(´ω` )ぷしゅ~ぅ
でもでも、、、
すお~んって音が聴こえてきそうな、「神様がいる!」って感じの瀧原宮と同じく天に向かって抜けていく神気があるのは感じられます。
「ほぉぉ~(°°;)なんだこの独特の空気感は」
混んでる時はもっと混んでるだろうけど、それなりに混んでる状況でもこんな厳かな空気が保たれるこの場所は、やっぱり特別ですね。
「ああ、あった。これが例の三ツ石か」
みんなしてこんななって手をかざしていますが、実はこれ、失礼にあたるらしく、起源からしてやらない方がいいようです。
※某ガイドブックにはこの三ツ石自体が書かれていませんが、
おかげ横丁公式ガイドブックには
「無礼にあたるのでやめましょう」と書いてあります。
斜めっててもド根性でブッ太く伸びてる大木も、
べしべし叩いたり抱きついたりしてる人で絶えませんが、これもやらない方がいいようです。
まぁ、巨木フェチなタコマスクマンも気持ちは分かるけどね!
さてさて、外宮の正宮に到着しました。
外宮も内宮も、回るにはまず正宮に参拝してからなので作法にのっとり感謝の挨拶をします。
ここ外宮の正宮では、神域を護る術式がかかっているそうで、中を覗くことはできますが、しつこく観てるとそれから護ろうとする力が発動するそうです。
こ~んな
「俺もアルテマ観てみたい(☆_☆)」って、結局霊感ナッシングなタコマスクマンにはなんにも視えないんですけどね(´ω` )ぷしゅ~ぅ
では、正宮の挨拶も済んだので別宮へ参拝していきます♪