日本だと目覚ましが鳴ってもなかなか起きれないのに
ここに来ると目覚ましが鳴る前にバッチリ目が覚める
「時間を無駄にするな」と本能が掻き立てる
、、、な~んて言ったら中二病臭いな
ホントはただ尿意を催しただけwww
あ、ある意味それも本能か
くたびれた金属がとてつもないイケメンな顔を見せる瞬間
早起きは三文どころじゃない得
船首は赤道に対し直角に向かう
南へ
未開拓のポイント、ゴルゴルリバーへと舵を取る
そこは淡水の影響をモロに受け常に濁流の海域だった
常識的に考えれば外洋性の魚が入ってくるとは思えない
半信半疑の俺の視界に見えたのは2m級のマッカレルのジャンプ
それも、1、2、3、、、
数えてられないほどにどこそこで跳ねまくってやがる
やっぱパプア、とんでもねぇ
「喰った!いや、バレた!」
否、150lbのラインが
抗いを見せる間もなく瞬時にスッパリと切られた
少しくらいはモツだろうと思ったのだが
こうも感触がないくらいに絶たれるとは
だが次の奴は獲ってやる