ようこそ、毒魔女図書館へ。

 

ついに、知人の家族にコロナ感染者が出た。

 

コロナ、急接近

 

こちら鹿児島。

毎日、数百人の感染者が報告されているが、

まだ、ワタクシの周囲では聞かなかった。

今回初めて、

「実は、子供が感染してしまって」

 

ひゃー 迫ってきた感じ

 

高校生息子は寮に住んでいて、

寮生に陽性者が出た、とのこと。

PCR検査を受けて、陰性が出たので、

他の寮生は家族の元に、一旦避難した。

 

 

実家に避難した翌日、

急に高熱が出て、これは変だぞ、と。

再びPCRを受けたら、

やっぱり陽性ゲロー!!

 

 

結局、

実家に帰った他の寮生たちも、

次々に発熱し、

家族まで感染が広がったケースも多かったと聞いた。

 

保健所に連絡すると、

小型バスの保健所号がやって来て、

息子を市内のホテルまで運ぶという。

車内には、同様の感染者たちが乗車していたらしい。

 

辛い寮生活から、ひとときの暇をもらえたはずの息子は、

「行きたくないあせる

と言ったそうだが、見送るしかなかったという。

 

ドナドナ状態

 

 

 

ホテルでは、3度の食事が付き、

宿泊費は無料だそうな。

しかし、元気で家のご飯を食べる方がいい。

 

5日間ほどの滞在で、

無事、放免となり娑婆に帰ってくるとのことで、

私が聞いた時は、

「今日、やっと帰ってくる」と言っていた。

 

ちなみに、

行きは保健所号だが、

帰りは、各自解散だそうで。

 

 

 

感染していた息子と接触があった家族も、

仕事を休み、部屋を消毒し、

なんやかんやでじっとしていたらしい。

 

 

やっと、気分も体も晴れて、

スシローに行く

と喜んでいた笑い泣き

 

 

そうそう、

職場で感染者が出た、という会社が、

業者に消毒依頼をしたという。

 

知人 「幾ら、かかったと思います?」

毒「えー 7、8万?」

 

とんでもない、

35万円ですよゲロー!!

 

 

それでも、予約がいっぱいだと聞いた。

商売変え、する人もいるんじゃないのか。