ようこそ、毒魔女図書館へ。
先日、普通に松潤も２児の父親役をしていたが、
ニノも違和感なく、小学生の父となっていた。
マイファミリー
娘を誘拐された夫婦が、
絆を深めて、家族を取り戻す。
骨太TBSドラマが、今回仕掛けるのは、
サスペンス要素のあるファミリードラマ。
誘拐
簡単なテーマじゃない。
かつて、いろんなドラマや映画で作られてきた。
これを、
令和でやるとするなら、
ドラマとしての、「誘拐の新しい形」を、
見せていかねばらない。
例えば、
犯人の声は自動音声。
警察の介入を排除しろ、と犯人に言われ、
オンライン生放送で、「娘を誘拐されました。助けてください」
と世間に発表するあたり。
こういうのは、初めてだと思う。
被害者が、
オンラインで生放送会見
そのために、
主人公は、オンラインゲーム会社のCEOにさせてある。
ITに精通していて、
新しい発想ができる男。
家族の絆を取り戻させるために、
あえて仕事人間に設定し、
誘拐された娘や、ツマの信頼もない。
おまけに、
業績が悪化して、会社そのものも危ない状況。
とにかく、主人公は崖っぷち。
そんな男が、
全力で立ち向かう流れなのだ。
ニノ、頑張れ
警察側には、声のいい玉木宏や、
なぜかサンドイッチマン富澤も配置している。
これからどう関わってくるのか、
大学時代の仲間に、
賀来賢人、濱田岳。
主人公が世の中に出して、
大ヒットしたという、カエルのゲーム。
娘が無事、カエル
ということを願って。
さまざまな人間の思惑が、交差する。
韓国映画
「新感染ファイナル・エキスプレス」
に似たような感覚か？
ツマ役の多部未華子もいい感じ。