死ぬ!
飲食店で働く友人からこんな女が来た!(お客と呼びたくないらしいです)
という情報が寄せられたんですが、ちょっとびっくりするほどすごい人物だったので紹介。
その女は独りで来て、「一番安いトーストセット」を頼んだ。
トーストを半分食べた。
珈琲を全部飲んだ。
店に置いてある雑誌を読んで2時間経過した。
不機嫌そうに店員を呼んだ。
「このトーストに虫が付いてるわ。この店、不衛生ね」と言った。
店員が「お取替えいたします」と言ったが、「もう休憩時間が終わるのよ」とレジに来たのでトーストセットの代金を読み上げた。
「は?お金取るの?虫が付いたトーストで?」と女が言うので、「では、珈琲はお飲みになったので珈琲代だけちょうだいできますか」と店員が言った。
「どうして、セットなのに分けてまでドリンク代を払わなきゃいけないの?」と女は言った。さらに、
「私の休憩時間どうしてくれるのよ!こんな不愉快な思いさせておいて!」と絡むので、店員はさっさと帰って欲しくて「では結構です」と言った。
すると、女は、
「ポイントちょうだい」と、ポイントカードを出してきた!死ぬ!
・・もう、最後の方、
「出してきやがった!」ってなってました。
友人はその時点で、
「店長たーっち!!」と、その場から駆け去ったそうなので、ポイントを押したのか押さなかったのかは未確認。
すごい!すごい!すごい人がいるのだな。とびっくりしました。
2時間もトーストほっといたら虫も付くかもしれません。
せめて見つけた時点でクレーム付けたらいいのにな。
2時間雑誌読んで珈琲飲んだら十分休憩になったと思う。
・・こんな風に、目の前にいない会ったことも無い人のために、つい色々、妥協点を提案しちゃう・・。
珈琲飲んで雑誌読んで上げ膳据え膳で文句言って「ポイント付けといて」って、
あなたの地獄域行きポイントもついちゃったのでは?
そんなポイント貯めないで、自分も周囲もハッピーになってください。
と、思うのですが、友人が他の店員さんに「こんな女が来たのよ!こんなこんなこんな女よ!」と情報を回してみたところ、
「その人って、いっつも期限切れの割引券とか金券使ってくる人じゃない?」
ということがわかり、店内が震撼したそうです。ポイントどんどん貯まってるぅ。
きっとその人には「私のルール」があって、3秒ルールや消費期限、みたいにな感覚で、
「私がセーフかどうか決める」
「セーフかどうかは私が決めること」
なんだろうなーと。
私、世界の中心が私であってもいいと書きましたけど、
「私のルールが世界のルール」は許しがたいですよ?
お店でごねる・・こんなことがありました。
以前、友人と食事したときに友人が男の店員さんに、
「半額券、家にあるの」
と言ってびっくりしました。心の中で、「あ・・あ・・・あ・・あいうえお~」と言いました。ご馳走してもらっていたので言える言葉がみつからなかった。友人は美人でニコッとしてたし、ど、ど、どうなるのか?!とドキドキしていたら、店員さんが一瞬黙ってその後即答でこうおっしゃいました。
「その半額券、期限切れてます」
わあ。
気持ちいいブロックでした。
お店は「お客様皆等しく気持ちよい時間を過ごしていただくのです」という理念があります。「じゃあ、気持ち良くさせてよ!」とルールを守らないで「言った者勝ち」の割引や支払い拒否をするお客様を認めてしまうと、普通にお店を利用している人は「言わなかった損」をしてしまうことになる。
と、いうことはお客様皆等しく気持ちよい時間を過ごしていただけなくなることになる。
だから、きっぱりときっぱりと穏やかにブロックしていただけたら幸いでございます。
というか、支払ってくれない時点でお客様ではないですね。
「こわいひと」とか、「いやなひと」ですね。
昔、「オバタリアン」というエイリアンが居ましたが、「いやなひと」でもギリギリ「人」なので、どうか進行してエイリアンにならないでくださいと願います。
私も、
「それ、言わないほうがエレガントよ?」
と言えるようになろうと思います。
世の中金
があれば、何でも出来る。これさえあれば生きていける。
と、いうことを知らない人はいない。
もうひとつ、これさえあれば「何でも出来る。これさえあれば生きていける」というものがあって、それは
考える力
だろうな。と思うのです。
そんなものは誰でも持ってると?
いえ。
「デッサンって何か意味あんの? アレ、ただ物を写すだけじゃん」
と、言われた時に、
確かに、写してるだけだな。意味ないっぽいな。
ただ写すことに意味はないのか。写す 写す 写す ・・いや、デッサンって写(コピー)してるんじゃないな。と、三十路にして気が付いたことは、
絵の具で三次元のものは二次元に写せない。だって紙だもん。紙はりんごやコップじゃない。
ということでした。
デッサンって物体や理論を絵の具で紙に置き換えるとこうなる という提示なのです。数式のようなもの。
数式をあらわすには計算が必要で、計算をしているのは脳。デッサンしている間、脳はずっと計算をしている。「なが~いお付き合い
京都銀行」 の、博士が黒板のはしからチョークでカツカツカツカツと数式を書くように、置き換えて算出できたところから鉛筆や筆で視覚に表していっている行為がデッサン。
「描いてる間、脳みそフル回転なのよ?」と、言ってもイマイチわからない、力が付くとかこれを描く前と後では君は全然違うんだよと言われてても今はわからないだろうけど、計算ができるから人間飛行機だって衛星だって飛ばせるという事実がある。
考える力があれば、卒業してから仕事で壁に当たったときにも越えることができる。
難しくって描けない時に、興味ないしやりたくないからほっとくか、脳を動かして自分の回答を表してみるか、選択は自由だけど。
止めないけど、
人生自分の思い通りなんてならないのが当たり前だから。
自分が、どうすれば幸せになれるか、を考えることができる人になって?
B級グルメという呼称じゃなくて
おはようございます。
評価する側と思いきや評価される側だった横山浪漫です。
友人Mが、
「B級グルメってグルメなの?じゃあ、A級グルメってあるの?それは何?」
と、尋ねるので・・・
「B級グルメはラーメン屋に行列を作ることで、A級グルメは・・・A級グルメは・・・・」
この時私の頭上にはモコモコの吹出しで、メーテルが鉄郎に、「何が食べたい?ラーメン?それともビフテキ?」という二択を迫っている図があって、ラーメン⇔ステーキという対極が浮かんだのだけれど、
そもそもグルメって「美食」を指すことばで個々の「美」に優劣は無いのだから、階級は存在しない。
じゃあAが何か模索する以前にBが存在しない。
美の優劣をジャッジすると戦争が起きる。
ラーメン・牛丼・カレー・お好み・オムライス・・・国民食グルメという言い方にしようね。
友人Mが質問の答えになっていないと迫るので、「A級グルメは食べに行った事無いからわからない」と言う。
ごはんは私の関心事ではない。おいしいものを食べに行くとか並ぶということは私の足を動かさない。
その後食料品店に行くと、UCC珈琲さんが試飲販売をしていた。ファミリーがわいわいと賑やかにしているので近寄ってみました。珈琲をもらい飲んでいると、
「ドリップ珈琲とか、飲まれます?こういった細長い口の薬缶で淹れるんですが・・」
「はい」
「えっ?!珍しいですね!実演、見て行かれます?」
自らレギュラー珈琲を買ってねって実演していてそんなにびっくりしなくても。じゃあ、みんな飲まない前提なのに何で売ってるの・・?
実演販売しているのはUCCの新人社員さんで、10月1日は珈琲の日だそう。その前後一週間こういったイベントに派遣されるんだそうです。UCCと聞くと缶コーヒー・B級(!)イメージがありますが、大企業のパワーで珈琲の聖地に土地を買い、そこで現地の栽培者を雇い珈琲を育て、一級品を大量に仕入れ良品をプチプラで販売してしまうプロ中のプロ。ちなみに美味しい珈琲が安価で飲める上島珈琲はUCCさんの直営ブランドです。Uは上島のU。
そして、淹れ方を実演してもらう。
「まず、フィルターの底をこのように交互に折ります」
「ドリッパーにセットします。珈琲の粉を入れます。入れたらトントンってして平らにしてください」
「熱湯を少し注いで蒸らします。20秒くらい」
私が全て「はい」と答えて間が持たないので社員さんが、
「豆はどんな風に保存されてますか?」と質問してきました。
「密封袋の口をグルグルっと巻いてクリップで留めています」
「常温で保存していますか?」
「はい」
「完璧です。・・よく瓶や冷凍庫にて保存されている方がいらっしゃるんですが・・・」と、冷凍庫NGの説明をしてもらい、でも常温で保存してるから、こんな説明要らないですよね~・・という気まずさを乗り越え・・
「豆の量はこのスプーン一杯で10グラムです。お湯の量は一杯に対し140ミリリットルです。お使いのサーバーに目盛りが付いてますよね?だいたい目分量で欲しい量のお湯が落ちたら、お湯がドリッパーに残っていても、取り外してください。少し、お湯を入れて蒸らします。豆からガスが出て、抽出が上手くできるようになります。のの字を書くようにお湯をいれます。」
そして淹れ立ての珈琲を試飲。そしてここで何故か社員さんがこんな質問してきました。
「さっきお飲みになったものと今のと違いがありますか?」
「?・・・さっきのより、飲みやすい感じがします」
「そうですか!・・実は最初にお渡ししたのはお客様(先に試飲していたファミリー)に淹れて頂いたものだったんです。自分でやってみたいっておっしゃったので・・・」
そうですか。うん。プロが淹れた珈琲はアク感や雑味が無くて珈琲の持つ美味しさだけが抽出されてて美味しいわ!でも私が一杯目で「まずいわ!」と思って立ち去っていたら実演販売の目的が果たされてなかったから、ちょっとその点は気をつけたほうがいいかもしれませんわ!
と、ここからが待っていた時。
「粉の細さはどのメーカーのものでも一緒なんですか?」
「はい。中細挽はこの細さですね!」
「私が買ってるヤツはもう少し細かいように見えるのですが、メーカーによって違うんですか?」
「え、でも、基準が決まっているはずですよ?どちらのメーカーの中細挽ですか?」
「個人でやってる喫茶店のものです」
「粉の細かさについて聞かれたのは初めてで・・・。あ、え~、お詳しいんですね~」
「ありがとうございました。これを買います!あちらで清算ですね?」
さっと切り上げ立ち去る。
今日は、今日は、 私が質問する側!
質問される側と思いきや質問する側は、いいな。
美食は私の手も足も動かさないけれど、珈琲は豆で買う。飲む直前に手動で挽かせるような力を持つ。
業界基準の中細挽粉を買ったから、その細かさを見ながら豆挽のネジを調整しよう。
聞く耳見る目話す口
あなたの目はどうしてそんなに大きいの
あなたの口はどうしてそんなに濡れてるの
あなたの耳はどうしてそんなに
人の話を聞いてないの?
やさしいおばあさんのふりして自分でもそのつもりして、
真実の姿はそうなんだ。
人は人の話を聞いていない。のに。
よく社会というものが成り立っているなあと驚く時。
思い込み同士で均衡が保たれているのかもしれないと気付く。
岡目八目という言葉の通りなのか。
「男って勝手よね!」
「○○さんってちょっと勝手じゃない?」
と、話されると。
男も勝手だけど、女も勝手だし・・・。
彼女も勝手だけど、あなたも勝手な時あるし・・・。
「人間皆勝手な生き物です」
と答えて、カッカしていた相手に急にガッカリ!な顔されますが、でも私の知る範囲で勝手じゃない人間見たことないです。
だって、それはそうです。世界の中心で「私が世界の中心です!」って叫んでも誰も反論できない。
さだまさしだって、「自分の人生の中では誰もが皆主人公」だって歌ってるもん。
自意識を離脱できる人間はいない。
しかしながら、いや、そうであるならばなおさら、
人の言っていることをちゃんと過不足無く聞かなければ。聞く耳を持とうと思えば持てる。持とう。
「あの人こう言ってるけど、ほんとはこうだからこう言ってるんだ」
「あの人がこう言うのはきっとこういう理由があるから仕方なく」
というように言葉以上のことを汲み取らなくてもいいんです。
人間はどうにもこうにもドラマチックに生きてしまう生き物なんだ。



