乙女の嫁入り | 美しすぎる切り絵教室 横山夢(よこやまろまん)

乙女の嫁入り


大人で乙女な切り絵教室 切り絵作家横山浪漫のブログ


切り絵2点がお嫁に行くことになりました。

作家たちの間では苦労して生み出した原画が売れてゆく時には「嫁に出す」と言います。(・・ローカルだったらどうしよう。私の周辺だけかな?)


嫁に出すので額装は嫁入り道具、嫁入り支度ということで、今日は丸一日それでした。



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私の切り絵の台紙には和紙を使ったりしたものがあるのですが、額装してから時間が経つと白さが落ちたりしてしまうことがあります。


和紙は雲肌麻紙。日本画で使うものです。

銀色のパール粒子で仕上げることにして、鹿膠を久しぶりに溶かしました。


日本画の画材を使っていると落ち着きます。

刷毛は動物の毛を使っているので手荒に使ったり、後始末を怠ると次使えなくなります。

丁寧に、丁寧に作法するような日本画は、ある意味精神の修行の日々でした。


昨日は後期2回目の授業で、1回目は挨拶の前に「掃除」から始めたり、道具を丁寧に使おう、ということを伝えてみたり。最高のものは最高のコンディションから生まれると思うのですが。




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一番大きな作品が一度に2作品。嬉しくも焦ります。


原画をお買い上げいただくと、作って良かったんだな、また作ろう、と思います。