おすし屋さんでたま~~~に食べるか食べないかの、出前でとったら巻物に入ってるかはいってないか、それが何でどうやって作られるか知っている方は少ないんではないか、というほど非常に地味な存在かつマイナーでもない食材、「かんぴょう」。
ニラやねぎなどと一緒に
とちぎのマイナー特産物のひとつです。
かんぴょうは
ゆうがお、という朝顔に似たピンクや白の花を「夕方だけ」咲かせる植物の実から作られるのですが、
その実がじつにでかい。上の画像の丸ユウガオに関しては、大玉スイカを一回り大きくしたかんじ、と書いたら想像できますかね??実家では、この季節になると、栽培している畑で、傷つかないように敷いてもらった藁の上で「で~ん。」と居座っているユウガオをよく見かけました。
かんぴょうにする場合、「かんぴょう用専用けづり機」みたいなものにセットして、でかいユウガオを回転させながら、ピーラーでくるくる向いて、乾燥させます。
宇都宮などにいくと、夕顔の実の表皮を乾燥させて、大きなお面(?)に加工したものがお土産用に売られていたりもします。
「かんぴょう巻」ぐらいしか普通はレパートリーが浮かばない地味な食材ですが、
地元の特産だけあってか、実家では、白味噌のおみそ汁に入っていたり、卵とじにして副菜として並んでいたりして、割と馴染み深い好きな食材でした。
東京にきてから初めて、生のユウガオを発見して、さっそく購入。灰汁もあまりないので、しょうがと塩とだしで煮て、冷たくしたものを食べると、とても涼しげで夏らしい一品に。お通しでお出ししたらお客さんにも喜んでいただきました。
半分以上は、私が食べたかっただけですけどw
