こんにちは〜
台湾駐在のふれです。
長男きなこ(小3)メンタル強めマイペース男子
次男あんこ(4歳)優しく繊細なシャイ男子
三男みたらし(3歳)自己主張強しザ・末っ子
三兄弟を連れて台湾駐在中
てんやわんやな日々を綴ってます
夏に一時帰国したときに映画を2本観てきました。
そのときに本当は観たかったけど時間が合わなくて断念したのが、
「国宝」だったんです。
それが!
10月23日から台湾でも上映されています〜〜

これは観なければ!!
ということで先日観に行ってきました。
私が行ったのは台北駅直結の
京站時尚廣場(Qスクエア)にある
「威秀影城」です。
国宝は上映時間3時間なので朝10:20の回で見ました。
Qスクエアは11時オープンなので、どこから5階の映画館に行けるのか?
よくわからず彷徨いましたがw
4階まで行けるエレベーターを見つけ、4階からエスカレーターで上がれました。
台湾の映画館が日本と違うところ。
①チケット売場はフード売場と一緒
映画館に着くと、チケットを買える機械があります。
ただカード決済のみなので、現金で買いたい私は有人のチケット売場を探すも見つからず。
ポップコーンや飲み物が買えるカウンターを見ると、
チケット購入する人もここだよ〜(意訳)
みたいな表記のパネルがあったので、カウンターへ。
んで店員さんに国宝の広告画面を見せたら買えました!
席は店員さんがいい感じの場所を選んでくれました。
②映画館、見る映画によって料金が違う
日本だと大人1,800円って固定ですよね。
(あれ?今って2,000円?)
たまに安い日があったり、レイトショーだと安くなったり。
それが台湾だと、映画館によって違います。
今回行ったQスクエアの威秀影城はちょっとお高めっぽい。
一般360元(約1,800円)です。
後日西門の威秀影城で別の映画を見たけど一般320元(約1,600円)だった。
場所代でしょうか…同じ系列の映画館なのに値段違うの不思議。
んで事前にネットで予約するとプラス20元(約100元)かかる。
しかも見る映画によっても料金が違う。
威秀影城の場合、150分を超える映画はプラス20元(約100円)かかるのです〜
なので上映時間3時間の国宝はもちろんプラス料金。
ただ午前中の上映回は早場料金といってリーズナブルになっていて。
Qスクエアの威秀影城は早場料金300元(約1,500円)なので、
今回は早場料金プラス長時間料金で320元(約1,600円)でした。
③上映開始5分前にしか入れてくれない
結構ギリギリw
席に着いたらすぐ始まります。
④言わずもがな極寒
これは映画館に限らず台湾あるあるなんですけど、
屋内施設エアコン効きすぎ問題。
映画館ももちろん極寒w
その日はまだ半袖でもいける日だったけど、台湾人の皆様長袖持参でしたわ。
あ、私はめちゃ暑がりなのでTシャツで何も問題ありませんでしたw
こんな感じかな?
大枠は日本の映画館と変わりません。
席もちゃんとふかふか椅子だし、映像も音響も日本と変わらない。
とっても快適に映画が楽しめました〜
んで念願の国宝の感想ですが。
なんだろう、
なんか、
すごいものを観てしまった
って感じでした。
語彙力無さすぎ〜!!
こんな感想ですんません。
めっちゃネタバレしたいけどネタバレせずに言うと、
正直ストーリーは地味だし淡々と進んでいく。
ドキドキワクワクというより、え、これこの後どうなるの…?って思う。
説明セリフがほとんどないので、起こった事象の前後を想像しながら噛み砕いて消化していかないといけない。
なるほど、2回3回観る人がいるのも納得。。。
「面白かった」なんて一言では表せないものを観たって感じ。
あとはやっぱり吉沢亮と横浜流星の美しさよ。
さらに舞台の美しさ。
とにかく画面が美しくて素晴らしかったです。
私が観た日は平日の午前中なのに7割くらい席が埋まってました。
ほぼ台湾人。
映画終わってから拍手してる人もいたなぁ。
歌舞伎という日本の芸能が物語の中心で、これが台湾の人にどこまで理解されるのかと思ったけど、
ちゃんと伝わるものなんですね。
台湾でもたくさんの映画館で上映されているようで嬉しいです。
あ、映画は日本語のままだったので何も問題なく観れました!
中国語字幕がついてるだけ。
初めて台湾で映画を観たので「もし吹替だったらどうしようw」と思ってましたが、全然問題ありませんでした〜〜
調べたら結構日本の映画やってるんですよね。
これならいろいろ見に行きたいなぁと思いました。
ではまた!