最近、長編小説を読みおわった後にしばらくエッセイを読むというリズムになりつつあります。
今回の小説は、例によってばななさん。

花のベッドでひるねして/毎日新聞社

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ばななさんの作品は、
生と死、移り変わりゆく情景への郷愁がいつも根底にある気がします。
それを読んで受け止める私も少しずつ変わってきたけれど。
私の感性を育ててくれたのは、ばななさんの作品だなあ、と思うことが多々あります。


そして私の中ではかなりヒットだった2つのエッセイ集。

雨はコーラがのめない (新潮文庫)/新潮社

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一緒に音楽を聴いてくれる飼い犬(=雨)が可愛過ぎる。
音楽エッセイで、特にスティングに対する印象と言葉に共感。


感じることば (河出文庫 く 13-1)/河出書房新社

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もう1つはこれ。
音に対する感覚も女子的には共感。
女性として見習いたい部分もとても多い。
そして、いつか男性にも読んでもらいたい!(笑)


まだしばらくはエッセイな気分かな。
小説が読みたくなるまでは。