魔法のタルト（キルフェボン）

『フルーツに、魔法が絶対かかってるんだって！』
私がキルフェボンの美味しさに思うことは、これだ。
その思いは、初めて知った時から変わらない。
キルフェボンで、タルトを食すときはこれでもかというくらい欲張って
2人で3個、4個とオーダーすることをいとわないほうがいい。
その大きさと高さに、ギョッとなっても、フルーティーで上品な味は、
幾つでも食べられるでしょ♥と訴えてくる。

7月～8月限定タルトで、販売可能タルトからチョイス。

ホワイトチョコレートとマンゴーのタルト。
　　　　　　　
桃とチーズのタルト（左）／無花果のタルト（右）

どれもみんな、私の手のひらサイズだ。
ここには、スイーツ好きの男子お一人様もいて、底力を感じる。
そして、トイレまでキンキンにエアコンの効いた店に感服する。
そう言えば、エルメスはドアをオープンにして、店の前を行き交う人に一瞬の涼を与えていた。
その風の冷たさが、とても心地良かったし嬉しかった。
エコに反するかもしれない、販促のひとつかもしれない。
そうなことが出来るのも、商品代金に含まれているからかもしれない。
でも、そのおもてなしがうれしい。
キルフェボンにも、美味しいタルトだけじゃないおもてなしが人を惹き付けてやまないと思う。

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