9月24日
仕事前に阿武隈川へ。
まだ水は濁り気味。

大仏橋から下流を流す。
以前この辺は春から夏にナマズが良く釣れた。
その頃に比べると浅い場所が多くなった感じ。
この辺はダラダラした場所が続く。
トップ系から入るが反応無し。

渡利大橋をこえて流れ込みと消波ブロックがある場所に出る。
ここはいつも人が多いけどあまり釣れた事が無い。
何年か前にブリッツmrで釣ったのが最後でそれ以来来てないはず。

4月中旬頃に釣った。
まだ寒くて、水温も10℃無かったけど早朝に釣れた。

誰も人が居なかったけど休み明けだし、いつも攻められてるだろうからスイングインパクトファット1.8gシンカーフリーテキサスでていねいにやる。
縦にロッドを動かして少し浮かせて着底させる。
この時にスイングインパクトファットはほぼ垂直に立ってふわーっと倒れるのでこの間は必ずとる。
そんな感じでやってるとコツコツとあたる

小さいけど太い。
その後も何回かバイトがあるがフッキングはしない。

折り返し流す。
この辺は変化が乏しい。
小魚はそこそこ居る。

風が出てきたのでシャローロールに替える。

コンディションの良い魚。
サイズもなかなか

場所は大仏橋と渡利大橋の中間位の所。
この魚以外にもシャローロールで一匹バラす。
で、この日は終了。

9月30日
休みなので気合い入れて阿武隈川へ行く。

水は少なく、阿武隈にしてはクリア。
ほぼ初めての場所に行こうと思ったんで、比較の為に良く知っているコマレオ裏から入る。

この時期、この水の色の時ってなんのヒントも掴めないで迷走する事がある。
阿武隈川からバス居なくなったの?って感じる事があるけどこの日がまさにそう。

水温は18℃あるのでトップ系のレイダウンミノーウエイク110プロップからやるがダメ。
少しレンジを下げて、ラッシュ60でもダメ。
フラチャット7g、10gでもダメ。
ブレードのフラッシングを嫌がってるのかと思い、透明ブレードのospブレードジグ3/8に替えるもダメ。
スイングインパクトファット3.5gシンカーフリーテキサスもダメ。
風が出てきたので、スピナーベイトディーパーレンジ3/8に替えてもダメ。ニゴイのチェイスは多数。

これはヤバい雰囲気…
小魚は多いけどバスが居ない。

迷走して、ospジグゼロスリーハンツでカバーも打つが何も無し。

これじゃ比較にならないと思いながら移動。
大正橋下流へ。
ここはダイナミックな場所で流れの変化に消波ブロックが絡む場所。

この頃から風がビュンビュン吹きだす。
でも水は比較的クリアなんでアピール弱めのディーパーレンジで流す。

結構やったけどたまにニゴイがチェイスしてくるだけ。
あまりの釣れなさにニゴイでも良いから釣れてくれという訳の分からない精神状態になる。

結果アタリすら無し。
ヒントも無し。
跳ね返されて、叩き潰されただけ。
結構巻いたし、ノーマルスイングインパクトやドライブシュリンプのドリフト等もやってみたけど何も無い。
次はこれでやってみよう、この場所に行こうとかさえも思えないような感覚。

収穫としては初めて使ったディーパーレンジはタイトバイブレーションで引き抵抗が少なく浮き上がりにくいので流れの中で使いやすいということだけ。

比較的流れが強い場所でスピナーベイトを引く場合はトゥルーチューンはしっかりやるべき。
スピナーベイトが傾いて泳ぐと変に浮き上がったりしがち。
やり方はアッパーアームを傾く方向に少し曲げるだけ。
プラグのアイのトゥルーチューンは曲がる方向と逆にアイを曲げるけどスピナーベイトはその反対というのが注意点。

シーズンも残り少ないので頑張って釣りに行こう。
ラインも巻き替えたし。
って今はそんな気持ちじゃ無いですけどね…


Android携帯からの投稿