台風後の阿武隈川

台風から3日程経って、そろそろ増水と濁りが収まった頃だろうと思い短時間だが阿武隈川へ行く。

最近、涼しくなってきたけど今日は暑い。
日射しが強烈。
で、毎年感じるんだけど涼しくなって釣りやすくなるみたいなことは阿武隈川には無い。
秋は見失うことが多い。
どうにもならない、ヒントも無いみたいなことがよく起こる。
釣りしてる人間は楽ですが…

今日は仕事で13時までしか釣りできないので近場の県庁裏に行く。
10時に阿武隈川に到着。

晴天でほぼ無風。
水の量は良い感じだけど、濁りが…
酷い濁り。

上流に釣り上がるが夏場には瀬にたくさんいた小魚が全然いない。
濁りで見えないだけかもしれないけど明らかに瀬には魚少なくなってる。

浅い瀬を見切って、水深90cm位のゆったり流れる場所に移動。
岸側はほぼ流れてない。
すぐ下流は強い流れの瀬。
時折、小魚が跳ねてる。
おそらくオイカワだろう。
こういう場所は小魚が多い。
流れを嫌ってるのか、増水して濁りが入ってるからか分からないけど浅い瀬よりは良い感じ。

ここまで、無理やりトップやクランクで流してたけどやっぱり濁りがキツいのと晴天無風という条件なんでスイングインパクトファット3.8に替える。
ネイルシンカー仕様にしてドリフトさせるがそれ程根掛かりがきつくはなさそうなので、1.8gのシンカーフリーテキサスにする。
ドリフトさせて、底の石にたまにコツコツあたるようにする。
スタックしないように竿は立てる。
こつとしては必ずゆっくりでも巻くこと。
巻かずにドリフトさせるとスタックの確率が上がる。
すると2投目でグーンと持って行くアタリ。


まあまあのスモールマウス。
見ての通りの酷い濁り。
スイングインパクトのカラーはブルーギルフラッシュですがイメージはオイカワ。

同じ釣り方で


これは40オーバー


サイズダウン




全部がっちり掛かってた。

4匹釣れて、バイトは倍くらい。
続ければもう少しは釣れそうな感じだけど、タイムオーバーで終了。

もっと水がきれいだったらトップ系で、風があれば巻き物でやってたけど今日の感じだとソフトベイトのドリフトしか思い付かなかった。

釣り方小さくまとまっちゃってブログ見て下さる人にとってはあんまり面白くは無いだろうけど自分的な収穫が一つあった。
今日もスコーピオンxt1631ff2を使ったけど、ティップがソフトな割に太軸フックでもしっかりフッキングさせれることが分かった。
20m位の距離でナイロンラインでしっかりフッキングしてたんでこういう釣りでも使えるんだと理解。

濁りとれたらトップ系でやってみたい場所でした。
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