新しい竿を買ったので、水濁ってるだろうなと思いつつ阿武隈川へ。

予想以上に濁りがかなりキツい。


実際はもっとカフェオレ色

普通だったら帰ってる状況だが、竿の調子だけでも見ようと釣りになりそうな場所を探して釣り開始。

水面にオイカワがたくさん群れているのでレイダウンミノー110プロップから流すが、ダメ。

アピールを強くしようとバジンクランクヘビーヒッターにするもこれでも無反応。

潜らせた方が良いと思い、ラッシュ60を投入。
するとすぐにこいつ


お馴染みのニゴイ

とりあえず濁りがキツいから目立たせなきゃ話にならない。
それで、ブリッツMaxに替える
ゆっくり引いて軽くボトムにつけては止めてスタックを避ける。
それを繰り返しているとかすかなアタリが来る。
あわせると重く下へ下へと引くので、デカいニゴイかナマズだろうと思っていたら50近いスモールマウス

良くエサ食ってるパンパンの魚体。
50オーバーと言いたいが、47~48って所。
手で測ってるんで正確とはいえないけど50は無いのは確か。

これで満足したので新しい竿で色々なルアーを投げることにする。
竿はスコーピオンxt1631ff-2
ネットで調べたら、感度はかなり良いが、食い込みは悪いみたいな評価をしている人が多かったので、軽いペラペラな竿かと思っていたがこの予想は良い意味で裏切られた。

自分の感想としてはティップはソフトで柔軟性があるがパワーがあり、丈夫という感じ。
巻き物、トップ系が中心でナイロンラインのセッティングだからかもしれないが、感度は普通。
でも必要十分な感度。

ブリッツMaxクラスのクランクも使いやすい。
1/4oz、3/8ozのブレードジグ系はベストマッチ。
3/8ozのクリスタルs、1/2ozのウインドレンジといったスピナーベイトも楽に引けた。
スイングインパクトファットやスプーンテールシャッドのようなソフトスイムベイトも使いやすい。
食い込みが悪いとは一切思わなかった。
当たり前だけど、ラインも含めたセッティングが大切ということ。

本当にしなやかで、パワーがある竿という印象で買って良かった。
50近いスモールマウスも楽に寄せれるパワーがある。
自分が阿武隈川に持って行くルアーのほとんどが使えるので助かる。
さすがにヤマトやスパイラルミノーはツラいけど…今後はこの竿を中心にしようと思えるポテンシャルはある。

で、この後の釣りの方はというとボイルしてるニゴイをレイダウンミノーウエイクレギュラーでかけるもバラし、ドライブクロー4インチのジカリグでアタリ一回で終了。
まあまあ満足な釣りだった。

今日の釣りでレイダウンミノーのレギュラーサイズが阿武隈川で強い理由が分かった。
今日たくさん泳いでたオイカワとサイズがピッタリ。

ちなみにレイダウンミノーウエイクレギュラーも投げやすかったですよ





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