御影中期末テストレビュー
一年生は、理科と国語。理科は濃度の計算ができるかな? と危うんでいたが、問題自体それほど難しくなくて、よかったです。
国語は古典の「竹取物語」と国文法と言うことで、長文は無し! 「時間があまった!」と感想だったが、大丈夫?
二年生の社会は、日本地理が、九州から中部までだったので、このあたりは、高校入試にも頻出なのだが、気抜けするくらい簡単で、生徒さんも「勉強したのに、皆んな平均点が上がる⤴️」と不満気でした。
三年生の国語も芭蕉の「奥の細道」、現代文の「メディア・リタラシー」も問題集と同じ程度。 ただ古典の実力問題として「松平定信」の「花月草子」が出題された。
第一日目、総じて問題は易しく、通知簿で「5」とか取っている人は、平均点が上がるので、差が付かず残念かも。
逆に「3」の人は 授業中の態度や提出物次第では「4」になるチャンス。
生徒さんには、嬉しいテストと言わねばならない。
中学1年国語は易しい国文法。
8月末課題、中間テストと結構難しかったのに嘘のようですね、まるで国語の先生が「変わった」みたい!
問題
解答
問1、ウ、エ 問2、カ、ケ、キ
問3、助動詞、感嘆詞、形容詞、接続詞
問4、用言 問5、あたたかい、帰ってくる 、寒い、☆ 「冬だった」は 名 + 助動詞 + 助動詞
問6、に、は、の、が
問7、ウ、オ、カ、エ、イ、ア
理科問題 溶解度の計算も易しいです。
解答
問1、飽和水溶液 問2、溶解度 問3、結晶
問4、硝酸カリウムはウ、ミョウバンはア 問5、再結晶 問6、硝酸カリウム
問7、70g-12g=58g
問8、塩化ナトリウム
二年の社会は、日本地理が主で、歴史は少し。
テストのちょうど前日に、
「千葉の銚子では、イワシが多く取れる。しかしイワシは弱い魚なので、昔は干して肥料にした。 だから ホシカ、『干鰯』と書く」
とお教えした所だったので、私もビックリです‼️
解答
(5) 和歌山
4、(1) 信濃川、能登半島、濃尾平野、赤石山脈
(2)アD 、イC 、ウB 、エA
(3) 瀬戸 エ 浜松 イ
5(1) 2倍 、佐渡島(2) 干鰯
中学3年生も、久しぶりに範囲通りしっかり出題されたので、実力テストに弱い人には「勉強すれば上がる⤴️」
と感じられて良かったです。
国語は初見の古文。「寛政の改革」
で有名な「松平定信」の「花月草子」。
10年位前に、兵庫県公立高校入試にも出題された問題です。
解答 大意は
身分の高い人が急病になった。家臣が医者に言う。
家臣「医者のあなただけに任せるのはどうであろう。あの医者も優れているので、協力して薬を作りなさい」
医者「では、その医者にお任せになってください。一刻を争う治療で、相談していては治せません」
家臣「もっともだ」最初の医者に任せると、すぐに快方に向かった。
問1、エ 問2、頭を振って否定して
問3、イ 問4、ウ、ア
問5、いまこのく〜て薬調ぜよ