カヴール広場にある真っ白な教会。
（私としたことが、外の写真を撮ってくるのを忘れてしまいました。
ごめんなさい。）
外から見ても『異教徒』を感じさせる風構え。
イスラム教か何かの教会かと思ってましたが、
この教会はキリスト教の一派である
ヴァルデーゼ福音教会だそうです。
ヴァルド派またはワルドー派ともいうそうです。
ヴァルデーゼ派というのは、
キリスト教の異端としてカトリックから迫害された
辛い歴史のある宗派です。
そのヴァルデーゼ派の教会に入ってきました。
入り口の床には大きなマークがありました。
木でできた入り口を、恐る恐るそ～っと押して入ってみました。
カトリックの教会のような彫刻などはないものの、
とても綺麗な教会でした。
外からの光がステンドグラスを通してキラキラしてまいた。
とても清潔で、明るい感じです。
丁度その時は、何かの撮影中で
前方にカメラマンや役者さんがいました。
なので、あまり見ることもできず、
そそくさと外へでました。
撮影中だったからか、
カトリックの教会ではないからか、
この教会には誰も観光客はいませんでした。
ちょっと気になっていた教会に入って、
今まで知らなかったヴァルデーゼ派のことを
知ることができました。
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