先週の土曜日の
「コドモノミカタ☆ねっとわーく 」の
オンラインおしゃべり会に、
小学校の教師やってますって方が
参加してくれてたんだけど、
今年卒業する6年生が
「小学校で楽しい思い出何もない」
って言ってる子がいて、
本当に悲しいと言ってた
今年はコロナ禍で、
給食も黙って食べないと
いけなくなったり、
学校行事がほぼ
なくなってしまったりとかで、
もし今自分が小学校なり中学校なりに
通っているとしたら
息が詰まりそうだ～って思った
不登校増えているみたいだけど、
私は仕方ないというか
当然だー
と思っている。
そして、その方がこうも言っていた。
「自分は音楽の教師だけど、
音楽って主要教科じゃないから
なんとなくぞんざいに
扱われている気がする」って。
なんか、それを聴いていて、
私も悲しくなっちゃった。
音楽とか美術とか、芸術って
人間が人間らしく生きるには
とっても大切なものなのになぁ・・・。
劇や絵を見て感動したり、
素敵な演奏を聴いて
涙したり癒されたりとかって、
必要なことだよね。
「心の栄養」だよ
↑でね、こんな計画進んでるみたい
この中に
「人間が肉体や時間や空間の
制約を越えた社会を実現」
てあるんだけど、
ざっくり言うと
VR(バーチャルリアリティ)の世界に
なるってことらしい。
最近はゲームとか普通に
VRで楽しめたりするみたいだよね～
私がよく個人的に
妄想しているのは、
カラオケ行った時に
自分が堂本剛になって
光一とKinKiKidsを結成して
歌うっていうのなんだけど
そういう妄想もVRがあれば
イメージの中で実現可能だよね、
きっと。
でもね、体から解放されて
イメージの社会で生きるって
生きてるって言えるのか？って
わたしは思ったの
頭とか腰とか痛くなったり、
体の調子が悪いときって
本当にツラいし、
気持ちも落ち込みがちになったりする。
自分ではどうしようもないぐらい
ネガティブな感情に支配されてしまって、
苦しくて仕方ない時もある。
わたしは、そういう時
「肉体ってなんて不自由なんだろう。
魂だけなら自由なのに」とか
「なぜ自分は人間として
生まれてきたのか？」って
思ったりするけどさ💦
でも、「人間として生きる」って
きっとそういうの
ぜーんぶひっくるめてのこと
なんじゃないかなぁなんて
思ったりもした。
なんだろう…
今これ書いてて急に泣けてきた
なんかねぇ、
コロナ禍で色々と
人間として生きるのに
大切なことが、強制的に
奪われてるような気がしてて。
それで、泣けてきたのかな
生きるってなんだろうね…
人間てなんだろうね…
こんなことなら、
大学で経済学じゃなくて
哲学を学びたかった〰️(^_^;)
ではまた～
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