先日、「子育て心理学アドバンス講座」4回シリーズの第1回を受講しました。

 

その中で「褒める」ことと「認める」ことの違いとは?というものがありました。

 

「褒める」とは・・・大人が評価すること(縦の関係である=対等でない)

「認める」とは・・・存在自体を認めること(横の関係である=対等である)

 

 

この違いについては「嫌われる勇気」にも出てくるので(わたしは「嫌われる勇気」大好きで何度も読んでます😅)

 

頭ではわかっているつもりでも、いざ実践していこうとすると、つい「認めている」つもりが「褒めている」ということが多々あるんだなぁと。

 

 (「その服似合うよね~」とか普通に言ってるけど、それも褒めてるみたい😅わたしにとっては事実を言ってるだけという認識だった😅)

 

評価をしないということですね😄

 

 

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子どもたちが不登校になったとき、「存在を認める」「無条件で愛する」「全肯定する」「子どもを100%信頼する」ことなどが大切だと学び、実践してきたつもりでした。

 

わが家の場合、学校でいじめにあっていたこともあり、本人の「自己肯定感」が著しく低下してしまっていましたショボーン

 

 不登校になった当初、本人もとても不安定で、ご飯も食べず、お風呂にも入らず、起きてくるのはトイレに行く時だけ


・・・みたいな感じの時期がありました。

 

そして、「あのまま学校に行けって言われていたら自殺してたかも」というようなことを言われ、本当に生きていてくれてよかったえーんと心の底から思いました。

 

「生きていてくれるだけでいい」=「ありのままの存在を認めていた」のだと思います。

 

 

だけど、本人が落ち着いてくると「将来どうするのかな?」とか「家事をもう少し手伝ってくれたらいいのに・・・」とか

 

今そこに存在しているのが当たり前になってしまって、自分の「思い」の通りに動かない子どもを見て、イライラしたり不安になってしまっていることがありますあせる

 

のど元過ぎれば熱さ忘れるというか、人間て本当に勝手だなぁと思って、思わずひとりで苦笑いしてしまいました(^^;)

 

 

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今回、あらためて「子どもの存在そのものを認めることが大切なのだ」と気づかせてもらいました😄

 

「初心忘れるべからず」ですね😌

 

 

※「存在を認める」については、私自身最近気づいたことがあり、何かの参考になればいいと思うので、また後日ブログにアップしようと思っていますニコニコ