自己愛性人格障碍(自己中、ナルシスト)まとめ -6ページ目

自己愛性人格障碍(自己中、ナルシスト)まとめ

「俺は偉いんだ」「俺は賞賛されるんだ」「みんなを利用していいんだ」
こんな性格は要注意

■一般に言われる症状

●自己愛性パーソナリティ障害本人スレ part30●
「2 :優しい名無しさん:2013/10/13(日) 22:48:31.17 ID:Qx2Sg3wk
★自己愛性パーソナリティ障害の特徴

1. あからさまな傲慢さ  尊大で横柄な、また大げさで相手に軽蔑的な態度をとります。社会生活での慣習や規則をバカにし、自分には愚かで的はずれな規則だとあざ笑います。自分の高潔さを他人が見のがすことには怒り出しますが、他人のそういうことに対しては全くの無関心です。

2. 対人関係での搾取  当然の権利だと考えています。常に相手に対して自分を特別扱いするよう求めます。はずかしげもなく、自分が目立つためや願いを叶えるために他人を利用するのは当然のことと考えています。

3. 誇大性  えっ?と思うようなの空想をしたり、成功や美、愛に関する未熟で自己満足的な想像に浸りがちです。客観的事実はどうでもよく、事実を勝手に曲げ、自分に対する錯覚を必要とあらばうそをつくこともかまわない。

4. 自己像の賞賛  自分は価値があり、特別で(ユニークでなくても)大いなる称賛を受けるに値する人間だと信じていて、誇大的で自信に満ちた行動をとります。しかし、それに見合うような成果を収めることは少ないです。他人にはわがままで、軽率で、おおちゃくな人間だとみられているにもかかわらず、自分の価値を信じています。

5. 他人へのわざとらしさ  過去の対人関係はいいように記憶が変えられています。受け入れることができない過去の出来事や苦しみは簡単に作り直されます。

6. 合理化のメカニズム  自己中心的で周囲に対して思いやりに欠けた行動を正当化するために、もっともらしい理由を付けようとする。それらは欺瞞的で浅はかなものです。

7. 偽り  みえみえのうそをつきます。失敗をしてもすぐに埋め合わされ、プライドはすぐに復活します。

8. 無頓着  いっけん冷徹で無感動な自分を演じます。逆に、軽快で楽天的であるが、自己愛的な自信が揺さぶられるといかりや恥の感情や空虚感が表に出てきます。」


「5 :優しい名無しさん:2013/10/13(日) 22:59:17.58 ID:CTyHUoL+
●具体的な自己愛の特徴はこのようなものです(これに多く当てはまっちゃう人)

・人の悪口や批判が大好きで生きがいになってる人(相対的に自己価値を高めるのが狙い)

・人の不幸や失敗や欠点で満面の笑みを浮かべる人(さらに目の瞳孔が開いてる快楽的表情、又は子供のような無邪気な笑みだと要注意)

・初対面や目上や強者や異性に対してなど『相手限定』『状況限定』でやたらと愛想が良い人 (極端な裏表の使い分け。逆に『相手限定』『状況限定』で本性見せるとも言える)

・異常に空気が読めない人、暗黙の了解を理解できてない人(他人の気持ちを読み取れない)

・表情や立ち振る舞いがわざとらしく演技くさい人(常に理想の自分、評価される自分を演じています)

・自分が間違ってると言う発想がない人、謝れない人

・自分の本当の弱みを見せれない人、負けを認められない人(プライドが異常に高い)

・自分を棚に上げる人、自分を客観的に見る能力が欠落している人、自分と他人を冷静に比較できてない人

・他人を褒めない人(目上や異性に褒めまくるおべっか使いは多々います)

・何事も自分と他人を比較する人(やけに他人に勝とうとしてると要注意、根拠もなく勝ってると判断することもしばしば)

・習い事などして『他人より上になること』に躍起になってる人 (習ったことで褒めてくれオーラが強かったり、習い事をころころ変えてたら要注意)

・他人同士を争わせて仲違いさせる人 (自分がグループの中心になるための伏線です。陰湿な優越感に浸ってもいます)

・他人同士が自分を差し置いて仲良くするのを嫌う人(孤独恐怖症)、(独占欲や嫉妬の強さも)

6 :優しい名無しさん:2013/10/13(日) 22:59:58.09 ID:CTyHUoL+
・他人が悪く言われてる内容を本人に伝えちゃう人 、告げ口する人(相手の自信や人間関係を破壊し心理的主導権を握ろうとしてます)

・他人を不安にすることをほのめかしてニヤニヤする人 (相手の自信を破壊し心理的主導権を握ろうとしてます)

・素の顔での目が爬虫類系の人(常にタゲや自己利益を探していて獲物を狙う目になっています)
(※「タゲ」とは「ターゲット」)

・一人でいる時ニヤニヤしてることがある人(素晴らしい自分や賞賛される自分の空想に耽っています)

・自慢や自惚れが多い人、過去の栄光をいつまでも過大に語る人 (そうやって自分を奮い立たせないと自分を維持できません)

・他人の『人間関係』(友人の数とレベル、恋人の有無とレベル)、『バックボーン』(学歴、親の資産)、『生活レベル』(年収、貯金、家、車、服)、『心身の健康状態』を気にする人 (人間を「目に見えるモノ」でしか評価できない)

・嫉妬心や僻みが異常に強いが絶対認めない人 (幸せな人間を嫉妬(憎悪)しますが高いプライドで認めれません)

・人が成果を出してることを皮肉ったりつまんなさそうにする人 (心の奥底で嫉妬(憎悪)してますがまず認めません)

・「超」の付くS(サド)な人 (陰湿系Sだと要注意)

・1褒められただけで10と捉える人(例「歌うまいね」→真顔で「歌手になろうかな」)、(幼児的万能感の未卒業)

・長く付き合ってる人間が本人にとって『有益の人間』か『イエスマン』ばかりの人(健全な人間関係築けません)、(イエスマン=取り巻きです)

・素を出せる友人がいない人、友人知人との距離感が変にある人、注意してくれる人が周りにいない人(常に過剰な演技してるので他人との密接な関係作れません)

7 :優しい名無しさん:2013/10/13(日) 23:00:40.90 ID:CTyHUoL+
・「人それぞれ」という発想がない人、自分の価値観しかわからない人 、勝ちか負けか白か黒かでしか見れない人

・お山の大将になりたがる人(他人の下になるのが許せない)、(実際は裸の王様状態がほとんど)

・何をするのにも周囲へのアピール感がある人、他人への親切がわざとらしい人(異常な自己顕示欲の強さ)(褒めてくれオーラが強いと要注意)

・人からの評価が両極端な事が多い人(Aさんには人格者として、Bさんには陰湿根性悪人間として捉えられてるなど)、(同性から嫌われて異性から好かれることも多いです)

・他人への評価が極端に変わる人(利益ある相手を評価してたかと思うと利益なくなったとたんこき下ろす。またその逆も)、(ボダと同症状の理想化とこき下ろしです)
(訳注:「ボダ」とは「境界性パーソナリティ障害者」)

・表面上自信ありげなくせに「他人からの評価」や「物事の勝ち負け」で一喜一憂する人

・自分に出来る事を他人が出来ないと見下す人(些細なことでも優越感に浸ります。逆に自分が出来ないことには見向きもしません)

・嫌な事があると他人のせい、世の中のせいにする人(自分が悪いという発想がない)

・「皆で平等に楽しく」ができない人、仲間はずれを作りたがる人、他人をランクづけする人

・他人を笑い者にすることが面白いと思ってる人(逆に少しでも笑われると怒ったり傷付いたりします)

・人と繋がる方法が「猫かぶり(ぶりっこ)」か「他人を攻撃(悪口や仲間外れや笑いもの)」の人 」



「9 :優しい名無しさん:2013/10/13(日) 23:05:41.77 ID:ts2PRTy6
【間違いピラミッド】
796 :優しい名無しさん:2010/02 /26(金) 08:57:41 ID:d6h/+N82
自己愛と思われる人と不毛な議論をしていて気付いたことがある。
彼らの考えは普通の間違え方じゃなくて多重的な間違え方になってる。

「君の考えは間違いだ」と指摘すると、
「ではどこが間違いなのか論理的に説明しろ」と要求してくるのだが、
じゃあ説明するにはどうすればいいかとリアルに考えると。途方もない労力が必要。

         大間違い
     間違い間違い間違い
   間違い間違い間違い間違い
 間違い間違い間違い間違い間違い
間違い間違い間違い間違い間違い間違い

図解すると、こんな感じで、一番上の大間違いの下に、
それを支えてる各論があって、それを全部間違えてたりする。
知識の間違いもあれば、論理のすり替えもあれば、すぐ前の議論を勘違いしてるようなものまである。
いうなれば間違いピラミッド。

こんなもんどこから手をつけていいのかわからない。
普通の人なら、どれひとつ陥らない間違いなんだけど、それを10も20も重ねてたら、めまいがしてくる。
そしてギブアップすると、こうなる。

やはり答えられないな。(俺が正しいからだ)
この「やはり」というのも意地の悪い算段ではなく、天然なんだろうなあ。
ああやっかいだ。」




■自己愛性パーソナリティ障害者 被害者スレ @36■
「10 :優しい名無しさん:2013/10/04(金) 03:08:41.62 ID:OLfx/0Dr
●何かの狂信的ファン
●大した事ないセンスで他人の服装にケチつける
●謙虚さが微塵もない
●人に敬ってほしがる(対等になれない)
●考えの合わない人間は潰すか、自分に合うように矯正しなければと思っている
●他人にタゲの嘘情報を吹き込んで人間関係を壊す
●他人が誉められるのが気に入らない
●性格が合わないなら関わらないという事ができない
●誇大な夢想。(EXギターが全く弾けないのにプロを目指す
●人のプライバシーに異常に関心がある(タゲのあら探し、もしくは全て知らないと気が済まない)
●あからさまに他者を貶し自分を褒めちぎり、甲乙を付けたがる。
●何の実績も才能もないのに、敬われたい・嫉妬されたい願望が強い。
●誰が見ても凡人なのに、人がみんな自分を羨ましがっていると言う過剰な思いこみがある。
●評判の悪さとは裏腹に、自分は神に近い存在と思い込んでいる。
●自分が勝る為には平気で事実を捻じ曲げ、他者を貶め、嘘もつく。
●常に高圧的で高慢な態度で、普通または謙虚な言動が出来ない。
●自分の考えが一番正しいと思って、人にもそれを強要する。
●親切ぶって色々と高圧的な態度で助言するが、結果、人と人との間に水を差し、関係を悪化させる。
●一緒にいると大変疲れます。自分には何一つ害のない人なのに、一日中一緒にいるとクタクタになります。(目にクマが出来るくらい!)
●交友関係は盛んで、顔は広いようです。いい人なのに、親友はいないです。
●悪気が全くなく、失敗しても人のせいにします。が、最初はいい人なので許してしまいます。
●とにかく、おしゃべりが大好きです。最初は「明るくていい人だな」と誤解してしまいます。
●人の悪口や失敗を、助言しているかのような口ぶりで話し続けます。決して人を褒めません。
●自分のことばかり話します。前に聞いたことのある話を繰り返し、繰り返し、会う度に話します。自慢話も、さりげなく何度も話します。
●こちらの都合などお構いなく、思い立ったら長話や、長電話や、メールで一方的に話し続けます。
●人にアドバイスされることが大嫌いで、何か自分に嫌なことを言われると逆恨みします。 」



「53 :優しい名無しさん:2013/10/15(火) 19:48:01.78 ID:t/SMRvYB
自己愛性パーソナリティー障害の特徴 2ちゃんまとめ

・恩を仇で返す 
・嘘をつく
・自分ageと他人sageが生きがい
・自分に都合のいいように脳内変換
・本能で人の心に寄生して生きてゆく人外な化け物
・人間じゃない
・全て自分の都合で世界が回ってると思ってるからな。
・小物が多い、大物はいない。
・ゴミ当番やめんどくさい事は絶対にやろうとしない

・相手が言われて嫌なことを研究に研究を重ねている
・論点ズラしの達人
・自分の間違っている所を指摘されたら憤激
・何でも憶測で判断。、憶測にたいそうな自信を持っていて間違ったまま得意げに根回し
・自分がした恩は一から十まで事細かに覚えてるが、人から受けた恩はそもそも恩とも感じてない
・「ありがとう」と「ごめんなさい」の意味が理解できない

自己愛との対応の仕方

・離れる、とにかく逃げる。
・目を合わせない。
・必要以外に日常会話をしない。
・こちらの私生活を話さない。
・関わらない。関わりは最小限にする。
・弱みを見せない。
・自己愛から電話やメールがあっても対応しない。
・人だと思わず、人のような形をした動物と思って対応する。」




マンガで分かる心療内科・精神科in渋谷 第61回「ニートはナルシスト?」自己愛性パーソナリティ障害(人格障害) 渋谷/心療内科/ゆうメンタルクリニック 渋谷駅0分 渋谷駅・精神科・東京・カウンセリング
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■精神医学における自己愛性人格障害

○DSM-IV-TRの診断基準

自己愛性パーソナリティ障害 - Wikipedia
「誇大性(空想または行動における)、賞賛されたいという欲求、共感の欠如の広範な様式で、成人期早期までに始まり、種々の状況で明らかになる。以下のうち5つ(またはそれ以上)によって示される。

①自己の重要性に関する誇大な感覚(例:業績や才能を誇張する、十分な業績がないにもかかわらず優れていると認められることを期待する)

②限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。

③自分が “特別” であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人たちに(または施設で)しか理解されない、または関係があるべきだ、と信じている。

④過剰な賞賛を求める。

⑤特権意識、つまり、特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由なく期待する。

⑥対人関係で相手を不当に利用する、つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する。

⑦共感性の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気づこうとしない。

⑧しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。

⑨尊大で傲慢な行動、態度」



○DSM-Vの診断基準

Narcissistic Personality Disorder
「These official diagnostic criteria are unchanged from the previous version of the DSM.」
(前のバージョンと同じ)

「The tentative new proposed diagnostic criteria for narcissistic personality disorder, which will require further research before they are fully embraced, are as follows[4] :
(自己愛性パーソナリティ障害の新しい実験的な診断基準が提案されているが、完全に含める前に更なる研究を要する。以下に示す:)

A. Moderate or greater impairment in personality functioning, manifested by characteristic difficulties in two or more of the following four areas:
(A. 中等度またはそれ以上のパーソナリティ機能の障害で、以下の4つの領域の2つ以上において性格上の困難が明白である:)

1. Identity: Excessive reference to others for self-definition and self-esteem regulation; exaggerated self-appraisal inflated or deflated, or vacillating between extremes; emotional regulation mirrors fluctuations in self-esteem.
(1. アイデンティティ:自己定義と自尊心の調整のための、他人に対する過度の参照;得意になるか、落ち込むか、または両極端を行き来する、誇張した自己評価;自尊心の変動が反映された感情調整。)

2. Self-direction: Goal setting based on gaining approval from others; personal standards unreasonably high in order to see oneself as exceptional, or too low based on a sense of entitlement; often unaware of own motivations.
(2. 個人の自立:他人からの承認を得ることに基づいた目標設定;自分を優秀に見るための途方もなく高い自己基準、または、権利付与の感覚に基づく低すぎる自己基準;しばしば自身の動機に気付かない。)

3. Empathy: Impaired ability to recognize or identify with the feelings and needs of others; excessively attuned to reactions of others, but only if perceived as relevant to self; over- or underestimate of own effect on others.
(3. 共感性:他人の感情や欲求を認識または特定する能力の障害;自分に関係すると思った人のみの反応に過度に合わせる;他人に対する自分の影響を過大もしくは過少に見積もる。)

4. Intimacy: Relationships largely superficial and exist to serve self-esteem regulation; mutuality constrained by little genuine interest in others’ experiences and predominance of a need for personal gain.
(4. 親友関係:大部分が表面的な人間関係で、自尊心の調整に役立てるために存在する;他人の経験に対する興味が少ないことと、個人的な利益に対する欲求が優勢なことで制限される相互関係。)

B. Both of the following pathological personality traits:
(B. 以下の両方の病的なパーソナリティの特徴:)

1. Grandiosity (an aspect of Antagonism): Feelings of entitlement, either overt or covert; self-centeredness; firmly holding to the belief that one is better than others; condescension toward others.
(1. 誇大性(拮抗する性格):明示的または暗示的な、権利付与の感情;自己中心的;自分が他人よりも優れているという確固とした信条;他人に対して下手に出る。)

2. Attention seeking (an aspect of Antagonism): Excessive attempts to attract and be the focus of the attention of others; admiration seeking.」
(2. 目立ちたがり(拮抗する性格):他人の目を引いて注意を集中させようとする過度の試み;賞賛を求める。)




○古い診断名
自己愛神経症 - Wikipedia
「自己愛神経症(じこあいしんけいしょう、英: narcissistic neurosis)とは、精神分裂病やパラフレニーなど、対象転移がほとんど生じない神経症の総称である。ジークムント・フロイトが転移神経症の対概念として1900年代初頭に用いたのがはじまりであり、自己愛性パーソナリティ障害も自己愛神経症に含まれる。現代においてはこの用語はほとんど用いられていないが、精神分析の歴史を知る上で重要な概念である[1]。」




○DSM-IVにおける分類

パーソナリティ障害 - Wikipedia
・クラスターA (奇異群 : odd type)
風変わりで自閉的で妄想を持ちやすく奇異で閉じこもりがちな性質を持つ。
301.0 妄想性パーソナリティ障害 Paranoid personality disorder
301.20 スキゾイドパーソナリティ障害 Schizoid personality disorder
301.22 統合失調型パーソナリティ障害 Schizotypal personality disorder

・クラスターB (劇的群 : dramatic type)
感情の混乱が激しく演技的で情緒的なのが特徴的。ストレスに対して脆弱で、他人を巻き込むことが多い。
301.7 反社会性パーソナリティ障害 Antisocial personality disorder
301.83 境界性パーソナリティ障害 Borderline personality disorder
301.50 演技性パーソナリティ障害 Histrionic personality disorder
301.81 自己愛性パーソナリティ障害 Narcissistic personality disorder

・クラスターC (不安群 : anxious type)
不安や恐怖心が強い性質を持つ。周りの評価が気になりそれがストレスとなる性向がある。
301.82 回避性パーソナリティ障害 Avoidant personality disorder
301.6 依存性パーソナリティ障害 Dependent personality disorder
301.4 強迫性パーソナリティ障害 Obsessive-compulsive personality disorder
301.9 特定不能のパーソナリティ障害 personality disorder Not Otherwise specified



○DSM-Vにおける分類

Personality Disorder
「Based on feedback from a multilevel review of proposed revisions, the American Psychiatric Association Board of Trustees ultimately decided to retain the DSM-IV categorical approach with the same 10 personality disorders.」
(DSM-IVと同じになった)
「The proposed revisions that were not accepted for the main body of the manual were approved as an alternative hybrid dimensional-categorical model that will be included in a separate chapter in Section III of DSM-5.」
(本編とは別に、ディメンション診断とカテゴリー診断の混合モデルを掲載した)



○ICD-10における分類

ICD10分類 F60特定の人格障害
F60.0 妄想性人格障害
F60.1 統合失調症質性人格障害
F60.2 非社会性人格障害
F60.3 情緒不安定性人格障害
F60.3a 衝動型人格障害
F60.3b 境界型人格障害
F60.3c その他の情緒不安定性人格障害
F60.3d 情緒不安定性人格障害,詳細不明
F60.4 演技性人格障害
F60.5 強迫性人格障害
F60.6 不安性[回避性]人格障害
F60.7 依存性人格障害
F60.8 その他の特定の人格障害  ←コレ
F60.9 人格障害,詳細不明





■心理学における自己愛性人格障害

○ナルシシズム

ナルシシズム - Wikipedia
「ナーシシズム(英語 narcissism)、ナルシシスム(フランス語 narcissisme)(自己愛)とは自己の容貌や肉体に異常なまでの愛着を感じたり、自分自身を性的な対象とみなす状態を言う。」



○自己愛性人格障害とナルシズムの関係

ナルシシズム - Wikipedia
「二次性のナルシシズムは病的な状態であって、思春期から成年にみられる、自己への陶酔と執着が他者の排除に至る思考パターンである。」
「二次性ナルシシズムは自己愛性パーソナリティ障害の核となる。」



○ナルシズムに近い性格

Egocentrism - Wikipedia, the free encyclopedia
「Egocentrism is characterized by preoccupation with one's own internal world. Egocentrics regard themselves and their own opinions or interests as being the most important or valid. To them, self-relevant information is seen to be more important in shaping one’s judgments than are thoughts about others and other-relevant information.[1] Egocentric people are unable to fully understand or to cope with other people's opinions and the fact that reality can be different from what they are ready to accept. Egocentrism is not the same as narcissism.」
(自己中心主義は、自分独自の世界に夢中になる性格です。自己中心的な人は、自分や、自分の持っている意見、興味を、最も重要なものであるとか、最も正しいものと考えています。彼らにとって、自分に関連した情報は、他人や、他人に関連した情報よりも、自分の判断をするのに重要に見えます。自己中心的な人は、他人の意見や、現実が自分が受け入れられるものと違っているという事実を、完全に理解できないか、うまく扱えません。自己中心主義は、ナルシズムとは違います。)

自己愛憤怒 - Wikipedia
「自己中心的な人間には、他者を気にし過ぎるあまり攻撃的になる自己愛者と、他者の評価がまったく本当に気にならないので自分の欲望を他人に押し付けることが出来るサイコパスの2つのタイプがある。」





■社会学・倫理学における自己愛性人格障害

利己主義 - Wikipedia
「利己主義(りこしゅぎ)は、自己の利益を重視し、他者の利益を軽視、無視する考え方。」





■疑いのある有名人
- HIDE OUT - 隠れ家的blog 自己愛性パーソナリティ障害と言われている歴史上の人物・著名人
アドルフ・ヒトラー、 太宰治、三島 由紀夫、芥川龍之介、夏目漱石