今日、本屋さんをふらっと訪れた。
さらっと店内を一周するのが習慣。というか癖。
二周目で気になった棚の前で立ち止まる。
今日の戦利品は、
理想の国語教科書 決定版
採録作品が学問のすゝめやら老人と海やら多岐にわたっている。
夏目漱石やら福沢諭吉やらヘミングウェイやらニーチェやら
名前を聞くだけでじんましんが出そう
なんて方もいらっしゃるかと思いますが、
是非一度、読んで頂きたい。
対象とする年齢を絞ってないそうですが、
やはり、小さい子には難しいかもしれない。
でも、著者さんのおっしゃるように、
難しいから子供に与えないという選択は
違うかもしれない。
子供達はどんな感想を持つんだろう。
私個人としては、大学時代にこの本に出会いたかった、と思う。
でもきっと、今からでも遅くない。
自分の鶴嘴をがちりと鉱脈に掘り当てよ!(漱石)