手術まで | 子宮筋腫摘出手術のあれこれ日記

子宮筋腫摘出手術のあれこれ日記

2011年3月に子宮筋腫摘出手術をしました。
入院前に、ネットであれこれ調べて、入院生活が、ぐっと楽になりました。
私も、まだ記憶ほやほやのうちに、書きとめておいて、どなたかの小さなお役にたてたら嬉しいです。

溝口帝京大学付属病院で手術を行いました。

初診の11月から3月末の手術まで、月1回ペースで通いました。


木場公園クリニックで筋腫を見ていただいた際に、MRIなどは行っており、

手術を決めてから、溝口帝京大学付属病院へ、行きましたので、


*初診 11月


もう手術することを決めて行ったので、

手術の説明と、日程。

尿検査、血液検査等を行いました。


貧血を指摘され、鉄剤を処方されました。

数値が11にならないと、手術ができないとのこと、

貧血の自覚症状が無かったので、飲むのを忘れる事がありましたが、

なんとか手術まで飲み続け、数値を11まで持っていくことができました。


鉄剤のお薬は、最初錠剤をもらっていたのですが、朝飲むと、気持ち悪くなることが多く、

先生に相談したところ、シロップに変わりました。

ただ、シロップの場合は、毎食後に飲むので、持ち運びが難しく、


家にいるときは、シロップ

外出の時は、夜錠剤を飲む


といった感じで併用していました。


但し、これは先生に勧められたわけではなく、素人判断です。

もし同じような症状の方がいらっしゃいましたら、先生にご相談された方がいいかと思います。


*2回目 12月

*3回目 1月

*4回目 2月

貧血のチェックだけでした。


*5回目 3月初旬

入院前検査を行いました。

尿検査、

血液検査・・・3,4本は取ったと思う。元々貧血なので若干クラっとしました。

血の止まる時間の検査

心電図検査
レントゲン撮影

肺活量?の検査

この時高血圧気味を指摘され(下95 上135 前後)、毎日の血圧チェックをするように言われました。


*6回目 3月中旬

手術前説明を受けました。この時は夫もということで、一緒に聞いてもらいました。

手術の方法、リスク、万が一のことなど、細かく説明してもらい、安心できました。


あと、私は手術の際、輸血が必要になった際に

(基本的に輸血しないと思うのですが)

自己血を輸血するを選択しましたので、

この日に取りました。

貧血があるので300cc


そんなわけで、手術前に行ったことは、

1.鉄剤を飲む

2.血圧を測る

3.自己血を取る


とにかく、手術までに血を増やさないと手術ができないとのことで、

鉄剤を飲み、鉄分を多く含む食事を取るように心掛けました。


あ、あとは入院までいかないので、入院日までの注意点として、

・手足の爪を切ってくる

・マニキュアを落としてくる

(ペディキュアも同様)


でした。