『PRIMAL TONE』Vol.33
出)SPEARMEN
Kito-Mizukumi Rouber
NDNQ(from富山)
Twee Twee Twee
会)東高円寺 二万電圧
日)2019年12月6日(金)
ROLL OVER創始者のレイジです。
ROLL OVERで働く我々は、そのままND NQというバンドをやってるわけで、どちらかといえば本隊がNDNQで、出先機関がROLL OVERって感じなわけです。
先日、東京は高円寺二万電圧でライブして来ましたので、ご報告しますよ(・Д・)
我々は富山に住んでるわけなので、朝早くから富山を出発するんです。
ワクワクして朝起きてですね、用意して玄関を開けるわけですよ。
そしたらですね。
雪
が積もってました(T_T)
なんか冬にワシらのライブの時は、いっつも雪とかだなぁ。
もちろん雪の高速をほいほい走って'轟音聖地'高円寺二万電圧へ!!
僕らは多分、この高円寺二万電圧に呼んでいただく事が一番多くて、殆どホーム的なライブハウスなんですが、この日はやはり特別でした。
他出演者の皆さんが凄いんです。
二万電圧はいつも凄いんですけれども!
この日は普通に'あぶらだこ'のヒロトモさんと大國さんが現在やってる、
Kito-Mizukumi Rouberのメンバーとして来てまして。
いや、あぶらだこですよ?
ソフビにもなってるヒロトモさんですよ?
個人的には青盤とか木盤とか亀盤とか、さらには穴盤とか、どんだけ聴いたかわかりません。
そんな憧れて憧れて尊敬してる人が、目の前に居て、そこでリハするっていう笑
なんか色々と緊張し過ぎて、リハで確かめなきゃいけない事殆ど飛んじゃったですよ_:(´ཀ`」 ∠):
ライブ後にゆっくり話す機会もあって、でもめちゃくちゃ緊張してしまい、音楽の話は皆無で、東京の交通事情について詳しく教えていただくっていう不思議な幸せな時間笑
さて、この夜はもちろんそれだけではなく、凄い良いバンド達が本当に良い意味で火花を散らしてて、火花がデカイ花火になってく感覚でした。
Twee Twee Tweeはもう、なんていうか来年辺りジャックホワイトと全米ツアーとかやっててもおかしくない程だったし、
我々NDNQはどうだったかわかりませんが笑
Kito-Mizukumi Rouberは、あぶらだこの音楽性にブルースや民族性をぶち込んだ、キャプテンビーフハートを進化させたような絶対に他には真似出来っこない超カッコいい音楽を、しかもコミカルさも混ぜて客席も巻き込んで演奏してて、やっぱり本当に凄い!!
そしてそしてこの夜の主催にして主役!!
SPEARMEN!!大先輩(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
ROLL OVER magazineの方でインタビューもさせていただいたので読んだ方も多いと思うのですが、
演奏もまさしく同様に、
感動でしたよ。
東京ロッカーズからオルタナを結ぶミッシングリンク!
現在の音楽シーンをさらに未来へ蹴り飛ばすような楽曲と音作りと演奏に、確実に
核にあるリザードやフリクションがいた頃の、あのロックが死ぬ程カッコよかった時代の肌触り。
超超超最高でしたよ!!
ちなみにこの日は同郷の大先輩FUNXのマコトさんも来てくれてて、よりあの時代を息吹を感じる事が出来ました!
バンドの出番の間に流れるBGMも愛と誠実さに溢れていました。
上手く言えないんだけど、確実に沢山の大事な見えない何かを受け取ったイベントでした。
あらためてSPEARMEN先輩はじめ、あの場にいた全員に感謝です!!
またやりましょうー(╹◡╹)