♀ A 日本人 常連の友達
ブティック店員
仕事柄さすがにオシャレ
かなりの美人
お店は
お母さんがオーナーで
2人で営業
Aちゃん
料理が全くダメ
なんか炒め物しとったら
爆発した経験あるらしい
いったい何炒めれば
爆発するんや?
あんたは
ユマボマーか?
料理が抜群のお母さんから
「料理の勉強をしろ」と
うるさく言われとるらしい
そのお母さんの事で
もう一つ重大な悩みがあって
最近お母さんと仲が悪いらしい
美輪明宏でも江原啓之でも
解決出来ん内容やろか?
そしたら聞いても無いのに
話し出すAちゃん
何故か胸騒ぎがするぞ…
スタッフが話したそうやったんで
タッチ
オイラは
他の席に
でも気になるんで
接客しながらダンボの耳で聞く
どうやらお母さん
かなり酒癖が悪く
スイッチが入ると
殴る蹴るの大トラ
酒乱…
お母さんのエネミーは
ひ弱なお父さん
スイッチが入るタイミングは
日替わりなんで
読み難いらしい
そんなバイオレンスな話しをしながら
彼女の酒も進みますます饒舌に
隣の友達は苦笑い
??
何かある
ドキがムネムネしてきた
暴れたお母さんの
残骸処理はいつも彼女で
お父さんは
最近夜は家に
寄り付かないらしい
そんな家庭が
イヤでしょうがないって
気の毒な話し
そんなんで
悩みの話しが終わり
楽しく談笑
オイラもすっかり
よその席で宴会
すると
いきなり
店内に響く大声
「おめぇは誰や!?」
「気にいらん顔しとるな~」
カウンターの椅子を蹴る輩
そう
輩はAちゃん!
素手で釘が打てるぐらいに
スタッフ
一瞬で凍りつく
いきなり入口から
サイババが
ビブーティー撒きながら
入って来たぐらいに
店内
フリーズ
みんながア然としとるスキに
友達Aちゃんの腕引いて
店を出る
当たった
オイラの予感
Aちゃん
しっかりお母さんの
DNA入っとるよ
その内料理も出来るって
ご来店
ありがとうございます
翌日友達が
「帰るタイミングが
10分遅かった」って
喜んでやがった…