こんばんは、ロル子です!
明日は、お偉いさんのお相手を任されたので、ドキドキ。
胃がキリキリです![]()
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どんなに会社に行きたくない日でも、
シングルフローラルの香水を上に向けてワンプシュ!
香水シャワーをあびると、
何だか魔法にかかったみたいに笑顔になって、
会社に行けちゃいます♡
今日から、まずは私がどんなふうに歩んできたのか、
お話したいなぁと思います。
「失敗ばかりロル子の四半世紀 人生物語」の始まりです!
ロル子がまだ幼稚園卒業前。
ロル子の両親が離婚。
親が統合失調症発症。
浪費家で借金まみれの祖母が宗教にハマる。
こんな出来事が起こっていました。
もしも、ロル子が
「見た目は子ども!頭脳は大人!」なスーパー園児だったなら、
統合失調症の病状を
「悪霊の仕業」だと言う宗教団体に洗脳されたおばあ様を宥めて、
精神科に二人まとめて「へい、タクシー!」と直行したはず。
だけど無情にも、
現実ってそんなに甘くないですよね…。
いつも、このままの知識で過去に戻りたいな~て、
昔は思っていました。
登校拒否と引きこもりニートという黒歴史貴重な体験を経て、
今や「実はロル子さん、会社の影の女帝(笑)だよね」(!)と
言われるようになる普通OLロル子ですが、
やっぱり当時は、ただの鼻水垂らしている子どもでした。
念仏のように宗教文言を唱える借金まみれ浪費家おばあ様と、
暴れ回り、家を夜中に飛び出したり叫んだりするから、
縛られている親が居る家で、六年間、毎日汗と鼻水を垂らしての生活。
酷い時は二週間~一月くらい小学校を休んで、
親の看病(というか見張り)をしてました。
一日をやり過ごすだけで、ヘロヘロ・クタクタ。
「ブリッコ!」「男好き」と悪口を言われようとも、
先生のウケが悪かろうが、
「死にたい」「こんな環境に生まれ落ちた私!なんて不幸なの!!」
そんな事を思う暇も無く、過ぎ去る幼少期でした。
おばあ様の宗教洗脳が解けたのは、ロル子が小学校五年生の時でした。
今度こそ目覚めた祖母により「ヘイ、タクシー!」され、
精神科処方による魔法の薬(精神安定剤)で、
親の症状もよくなった頃には、
小学校のクラスの雰囲気も、中学受験モード真っ盛り!
運がいいのか悪いのか、進学校の小学校が受かってましたが、
「学校? 勉強? そんな物は看護に必要ない!
寝言は寝て言ってよ!」と、偉そうに言うわりに、
勉強できない
制服シワシワ
髪はボサボサ
忘れ物しない日が珍しい
という不潔・馬鹿。どうしようもない
三拍子で、
至上最強に浮いてました。
「祖母は借金まみれで、宗教ドハマリしてて、親は病気で暴れ回る」なんて
家の状況をペラペラ喋ることができない見栄張りだったので
(今も現実の口からは到底喋れない!)、
格好の排除対象であり、
先生にとっても良いストレス解消物件でした。
高校生になるまで、
いつも「家庭環境さえマトモだったら」。
そう思ってました。
でもこの経験、今では、感謝してるくらいです。
そのお話しは、
過去を全て書いた後にお話ししたいと思います。
ロル子