枯れ木も山の賑わい・・・・
出来レース・・・・
なんて皮肉が飛び交った総裁選。
なんだか、しらけムードの内に終えた感が無きにしも非ず。
マスコミも衆院選のコマーシャルなんて論調です。
でもね、
もし、万が一、麻生さんが落選して
他の候補者が総裁になっていたら評論家は道も歩けなくなったでしょう。
1億総評論家なんて言われてますが、
これほど当てにならない物もない気がします。
2001年の総裁選で、誰が小泉さんが総裁になるなどと想像したでしょうか?
最大派閥の橋本さん、亀井さん、麻生さん・・・。
多くのマスコミは橋本断然有利と伝えてました。
そんな中、真紀子さんの応援もあり「風」が吹いたのです。
その後の小泉ブームは説明の必要はありません。
今回も、もし麻生さんが敗れたら、
誰かに「風」が吹いたなら、
全然違った世論になっていたでしょう。
で、何が言いたいか?
あなたの隣に、評論家さん、いませんか???
ある意味、無責任で、他力本願で、口先だけはたつみたいな・・・。
先ずは立つと言うことを評価したいと思うのです。
ナンダカ今夜は自民シンパと誤解を受けそうな内容ですが、
私のホンネは猪木シンパです。
この道を行けばどうなるものか?
危ぶむ無かれ、
危ぶめば道は無し。
踏み出せば、
その一足が道となり、
その一足が道となる・・・。
迷わず行けよ、
行けば解かる筈さ!!!
猪木さんの引退セレモニーで有名なポエムでした。