
タイトルは、
『オペラ座の怪人』四季版のセリフより。
主人公の座をたまたま射止めたクリスティーヌが歌う夜、
たまたま居合わせたラウルが、楽屋を訪れて、
幼なじみの二人がロマンチックな再会する場面です。うっとり。
人生たまたまなんですねぇ、しみじみ。
と、
ちょうど思春期の頃、わたしはこの舞台にどっぷりはまり込んでおり、
高校入学記念に買ってもらったバイオリンに、
「ロッテ」
と名前をつけたのでした。
・・・何を隠そう、わたしは”弦楽オーケストラ部”に所属していたのです。
まぁ、隠すも何も、
初心者が高校2年間付け焼き刃的に演奏していたものですから、
基本のキの字もなければ、
独自奏法でがむしゃらに弾きまくっていたわけで、
2回の定期演奏会後、受験で引退、
そして、10年来、完全放置プレイ。
ところがこの夏くらいから、
(実家に帰ったときだけだけど)子どもの頃習っていたピアノを弾いてみたり、
楽器を使った音楽ってものが、やけに楽しく思えてきて、
ついに、年末、10年間放置されていた「ロッテ」を、修理に出したのです。
引っ越しの度に、肌身離さず持ち歩いていたことだけは、
ロッテへの愛だった、わけですけども。
それで本日、工房へ受け取りに行きました。
(「工房」の雰囲気が、これまた素敵ですよね。
『耳をすませば』の、聖司くんと雫ちゃんを想いますねぇ。うっとり。)
ロッテは、入門向きの「お求めやすい」バイオリンではあるけれど、
一応ドイツ製。
わたしはそのオレンジ色がかった色がお気に入りです。
んが、
現実は甘くなく・・・
家に帰って、早速、音を出してみたものの(弓も張り替えました)、
ぎごー
がぎー
ぶぐー
と、
完全に、あり得ない!
いくら素人でも、
高校生当時は、一応弾いてたよなぁ、ベートーベンも・・・。
2009年、
ロッテがわたしの手元に復活してきて、
わたしもバイオリン、復活か?
習ってみたい!
時間が! お金が! 時間が!
と、課題山積ですが、
「No Music, No Life」
を、2008年実感したりしましたから、
これは、
今年は、
ひょっとすると、ひょっとするかもしれません。