季節の変わり目には、邪気が生じるそうで。

我が家に訪れた邪気といえば、
週末前の昨日に、突然ガス給湯機が壊れたことでしょうか…

お風呂が1日の中で最も至福の時であるわたしにとって
(いや、朝ご飯かな…どっちだろう)
この寒い日々にお家でお風呂に入れないなんて、そんなひどい罰はない。

神様、何か悪いことしましたでしょうか、わたし。

近所の銭湯があるのがせめてもの救い。
けれども。
世の中には銭湯マニアな方もいらっしゃるけれども、
わたしはやっぱりお家のお風呂がいい。
どんなに小さくても狭くても、
好きな入浴剤を入れたり入れなかったりして
ぼんやりしたり 反省したり 閃いたり 歌を歌ったり


ああ、お風呂に気ままに入られないと思うだけで、心は張り裂けそう。
週末を越えて、お風呂、いつ復活するのでしょうか。


これで邪気が払われるのであれば
安いものと思うべきか。

大体、バーターなんてものが、あるのかな。
鬼と福の。
そういう考え方自体が、そもそも勤労精神なのだろうか。

一方で、お豆やら太巻きやらを、
撒いたり(巻いたり)、食べたりするだけで、
鬼と福が外と内を行ったり来たりするのであれば、
勤労精神とは多少遠う気もするけれど。


いずれにしても、
2月は毎度毎度、何やら体調を崩しがちだから、
何でも払えるものは払っておきたい気持ちと、
そして、今回の「季節の変わり目」は、
わたしの生きる、暮らす時間の流れも、しっかりと分けるものになるのです。

いろいろなことが、春に向けて動き出す、芽吹く…

そう思うと、何だかいつもの節分と
違う色に見えるよ。
晴れたお天気のせいかな。

そんな季節を分ける日を、清々しい気持ちで迎えたい。

ガス給湯機への恨めしい気持ちも、早くすっきり、させつつ。。。
早くね、早く!ガス屋さーん!