今日の仕事も一日やれやれだぜー。

と、思って、
テレビをつけたら、
なんと福田さんが突然辞任会見をしていました。ライブで。

何だか、しょぼくれていましたが(デフォルトの表情か?)、
きっと、疲れちゃったんだろうなー、と、妙に、すんなり納得で、
「えっ」とか「はっ」とか、ポジティブにも、ネガティブにも感じず、
記者の辛辣な質問攻勢にも、
「そうだそうだ」とか「そんな言ったらかわいそうだろう」とか、
そういう風にも感じません。

それより、もう福田政権になって1年近くになることのほうに、驚き。

きっと、
そういう、何とも今時な存在感…
+もーもなく、
やる気のあるような、ないような、
存在感のあるような、ないような、
今時の、空気感の、政府だったのかもしれません。

わたしの無関心も、大概ですが。

でも一方で、無関心でいても、
大きなでこぼこや波風がなさそうだという、
妙な安心感があった、ということでも、あります。

この時代、その安心感が、何の打開にもならないことは、百も承知の上で。

多分、わたしだけじゃない多くの人が、
もちろん政治家自身も含めて、
多少、そんな風に感じていたのではないでしょうか。

そして、ご本人が一番。

…それにしても…
実績は、(数字での具体化も含めて)表せないが、
様々な手つかずの分野について、方向性を示して来たこと。

それが、実績である、ということの、弱さと後ろめたさと。

会社人も、政治家も、一緒やな。

などと、
評価されること、についての、
シビアを共有。

さぁて、
次はどんな政権になるのか。

ここで、ブレークスルーを期待するのは、
危うい時代の始まり。

(例:オバマさんみたいな、カリスマ的な「指導者」現れないかなー)

地道でもいい、
地味でもいい、
育ってくれ!