こんにちは。早いもので1月ももう終わりですね。2014年も1/12が過ぎた事になります。
そして最近はソチ冬期五輪の開幕を目前に控え、日本ではマスコミを中心に盛り上がりつつあるかもしれませんが、ここオーストラリアでは全くと言って良い程オリンピックの話題を耳にしません。
テレビのニュースでもソチ五輪が話題になっているのを見た事がありません。恐らく、ほとんどのオーストラリア人はもうすぐ冬期五輪が開催されることすら知らないんじゃないかと思うくらいです。(恐らくこの推測は高い確立で当たってる気がします。。)
やはり雪がほとんど降らず、スポーツと言えばラグビーかクリケットの国ではオリンピックと言えどもウィンタースポーツはマイナースポーツなのかも知れませんね。
それでも、日本の約250名という数に比べれば少ないものの、約60名の選手団がオーストラリア代表として参加する以上、ぜひともこの国の人にはもっと応援して欲しいと思います。
さて本題に入ります。
先日、本田直之さんのトークイベントがシドニーで開催されたので、行ってきました。
本田さんと言えば、ビジネス書「レバレッジシリーズ」の著者であり、ハワイと日本でデュアルライフを送ることで有名ですね。私も「レバレッジシリーズ」はほぼ全て読破し、考え方やライフスタイルにたくさん影響を受け、言わば憧れの存在でもあります。
そんな本田さんのトークイベントがシドニーで開催されると聞き、迷わず参加してきました。
今回はそのメモを書きたいと思います。
今回のトークイベントのテーマは「若い人達に、自分には新たな可能性があることを知って欲しい」といった主旨でした。話のベースとなっていたのは、本田さんの近著「思考をやわらかくする授業」でしたが、過去のレバレッジシリーズで書かれていたエピソードについても語られ、古くからのファンとしてはとても楽しいトークイベントでした。
それでは、簡単に心に響いたポイントを書き連ねます。
◆素晴らしい環境でも長くいると日常になってしまう。人は年を重ねると共に無意識のうちに思考パターンも固まっていく。
◆思考が固まってしまう、型にはまってしまうことのリスクを認識すべき。
◆時代が変わっているのに、その変化を否定してしまうと、結果として取り残されていく。最近の若者は・・・と新しい世代を頭から否定してしまうと、新しい価値観・考えが取り込まれず自分の思考が固まっていく。
◆私(本田さん)の場合は、大学での講演を通じて意識的に若い人と交わる機会を作っている。それが、思考のストレッチになっている。
◆思考のストレッチの為に、また新しい思考について考えるときに「自由に生きる」という切り口があるが、自由にはセルフマネジメントが不可欠。
◆例えばパタゴニア社には、就業時間や服装も自由。仕事の内容も自由。ただしそれだけ自ら仕事を創り出すことが必要。単に自由な環境に飛び込めば良いという訳ではない。自由な環境に身を置くなら「自分で考え、動いていける」という覚悟が必要。
◆思考を柔らかくするには、既存の価値観・常識について突き詰めて考えてみる。
◆与えられた仕事を「何の為にやるのか?」「他のやり方ではダメなのか」と突き詰めて考える。「日常の当たり前」を疑ってみる。「考えること」をやめてはいけない。
◆現在、フランスの星付きレストランの多くは、日本人がスーシェフ(実務的な調理の責任者)を努めている。彼らはこれまでのフランス料理の常識を疑い、突き詰めて考えた結果、新しいフランス料理の価値観を生み出し、評価されている。
・・・一年の半分を海外を飛び回り日本とハワイに拠点を置く本田さんは一見自由に見えますが、自称ナマケモノというご自身を動かす為の仕組みにより、結果としてセルフマネジメントができていると感じました。
また彼の周囲には、前向きで魅力的な人々が集まっています。
互いに自分を高められる、成長し合える仲間と付き合うこと、あらゆることに好奇心を持つという事も、思考を柔らかくし、新しい発想を生み出すヒントかもしれないですね。
とても良い刺激を頂いたイベントでした。
