台北初日の夜。花蓮からの移動もあり、体力は消耗。年寄りもいるしこの日は無理せずに近場で夕食を済ませよう。

ただ、一日の締めの食事に妥協はしたくない。しかも同行者は火鍋を所望ときた。

ググマで「近くの火鍋」で検索し、星の数が多かったこのお店を試してみるかと。



魯旦川鍋

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日本統治時代の建物だろうか。迪化街もそうだが、古い建物をリノベーションしたレトロかっこいいお店が増えていると感じる。



入店し席を確保。

注文表はこちら。

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日本語と併記されている。これは勉強になるなあ。

肉やら野菜やら気になるものに印をつけ注文だ。

何はさておき台湾啤酒。

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18日ビールがやってきた。いいね。

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このカルピスのグラスいいなあ。18日ビールは炭酸の抜けが早いと思うので、ハイペースで飲むのだ。



コンロはこんな感じ。

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炭ってのが珍しいね。



たれは専用のコーナーで適当に調合。

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醤油ベースにお酢。にんにくと刻みネギをたっぷり。

基本の鍋が着荷。

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後から調べると、スープは麻辣と豚骨とのこと。



具材が続々と着荷。

豚肉

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部位は肩ロースだろうか。この形は冷凍の固まり肉をスライスしたものだろう。



牛肉

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ともさんかく?すき焼き以外、鍋に牛肉は合わないと思う。



はまぐり

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こいつを入れるとスープが旨くなるんだよね。身を食べるというより、だしとしての役割が大きいと思う。



白身魚

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魚種はなんだろう。白身なのに脂がのっている。



確かイカだんご。

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野菜も食べないとね。

ぶなしめじ

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まんま出てくるのがいいね。



レタス

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こいつはシャキシャキ食感が残るように、サッと火を通すくらいでいきたい。





鍋はこんな感じ。

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なかなかの火力だ。



材料を次々に入れて、

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喰らうのだ。

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豆腐はベースの鍋に入っていたのだったか。

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もやしに

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餃子は確かエビ餃子だったと思う。

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他に気になる具材もあったが、そろそろ胃袋は限界を迎えそうだ。

ここらで締めとしよう。

先ずはラーメン

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締め第二弾は雑炊にしようと、白飯と玉子を注文した。

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餌が違うのか、玉子は黄身が白っぽいな。



豚骨スープの方で作成。

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たれコーナーから刻みネギをたっぷり持ってきて投入。

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完成だ。残っていたつけだれをかけていただく。

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この店、全体的にかなり旨い。直前にググって、ホテルから近いという理由で選んだ店だったが、結果的に大正解。

あとから調べると、一青窈さんの著書にも載っているくらいの有名店だそう。



ちょいお高めだが、店員も感じがいいしリピートしたいね。






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