花蓮香扁食(過去記事→https://blogs.yahoo.co.jp/rollingattack_2016/15770946.html)のあと、ようやく本来の目的地である、蔥油餅のお店へ向かう。

ここまでどれだけ寄り道したのだろうか。。。?






理由は分からないが花蓮は蔥油餅が名物のようで、人気店が二つあるストリートへ。ググマを駆使して近づくと最初のお目当てのお店である老牌炸蛋蔥油餅(黄車)が見えてきた。
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店舗周辺の人だかりが凄いことになっているな。



とりあえず、すぐ近くのもう一つのお目当ての老牌炸蛋蔥油餅(藍色車)へ。
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こちらも凄い行列だ。

ここまできたらどちらのお店の蔥油餅も味わいたかったので、二手に別れて並んだのだ。

ところが、黄車の方は店の周りをわらわらと取り囲んではいるが、行列はできていない。どうやらこの日の販売分は終了し、出来上がりを待っている状態とのことだった。これは残念。。。






気を取り直して並ぶとするか。改めて辺りを見渡すと、
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他にもお店があるじゃないか。蔥油餅を出すお店もある。しかし、並びはゼロだ。さすがにそのお店を代替とするのはもったいないね。

ただ、長々と並んでいるのもしんどいし、交代しながら列を離れる。



で、ドリンクショップ(?)で、
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西瓜原汁を買ってみた。
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スイカジュースって台湾でその旨さを知ったんだよなとか考えつつ、周辺を散策。



たまには花も愛でるのだ。
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こ、これは。。。
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やはりこの地域では蔥油餅を推しているようだ。しかし外国人観光客は全く見ない。プロモーションが弱いのだろうか。もったいないね。自分がプロデュースしたいくらいだ。






一時間半ほど並んだだろうか。ようやく店の入り口に近づいてきた。
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店名というかニックネームの由来になったと思われる青い車。もう一軒のお店はもちろん黄色い車だ。



店頭はこんな感じ。
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厨房
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これだけ待ったからには一人ひとつは食べないと。ちなみに在庫の確認なのか、並んでいる最中に店員が来て注文数を確認していた。






で、待望の蔥油餅。
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単品ではこう。
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せっかくなので、イメージキャラクター(?)と一緒に。
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さてさて、熱々のうちにいただこう。
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玉子がいい感じにとろとろなのだ。
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サクサクとした食感の生地とうっすら塩分を感じる食味。それにトロリとした玉子の黄身があいまって、これは旨いな。

一時間半も並んだのに二分三分で食べ終わってしまった。一人当たり二つ注文しなかったことを後悔するほどだ。



並ばずに買うことができる時間帯ってあるのだろうか。黄車のものも試してみたいし、熱々のこいつを頬張ったところにビールを流し込みたいよなあ。






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