仕事で横浜市金沢区に。さて、昼食はどうするか。いつものように、どこかのスーパーの惣菜をイートインで、とも考えたのだが、そういえば金沢文庫にはこの店があったなと思い出した。
喜多方ラーメン 坂内
外観
昼時を大きく外した時間だったが、店内はほぼほぼ満席。しかし待たずに着席することができたのはラッキーだ。
メニューはこちら。
注文は焼豚ラーメン。坂内と言えばこれでしょうよと、
待っている間に店内の様子をパチリ。
あの喜多方の坂内食堂の直営ではないよなあ。どういう繋がりがあるのだろう。
卓上はこんな感じ。
さて着丼だ。
全景
ライスはランチのサービス。くれると言われれば貰ってしまうのだ。
焼豚ラーメン
麺が見えないほど焼豚が覆われている。この姿は坂内の名物だね。
この食べても食べても減らないチャーシューは豚バラを煮込んでカットしたもののよう。煮込みすぎていないのか、ちゃんと食感は残っている。
麺は加水多めのつるつるした歯触り。スープは醤油ベースだがその主張はあまり感じないタイプ。これは喜多方のお店でも感じたが、坂内特有のものだと思う。
喜多方ラーメンを身近なものにしたという点では、もちろんこのお店の貢献度は高いだろう。しかし、坂内は「喜多方ラーメン」というより「坂内のラーメン」のように思う。
喜多方の他のお店は、もっと醤油の主張が強く、脂によるコクを感じたような気がしたが、記憶違いだったかなあ。
久しぶりに喜多方へ行きたくなってしまった。
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