さて、今回の出張最大の山場をなんとか乗りきり夕食に。
前日は友四郎を訪問したのだが(過去記事→https://blogs.yahoo.co.jp/rollingattack_2016/15631640.html)、実は事情通(?)の同僚がこの店の予約を取りたかったよう。しかしその願い叶わず席が取れなかったという経緯。
ではではこの日はどうだろうかと訪問すると、幸い席が空いていた。
店内はそう広いわけではない。昨日は10人程度の大人数分だったので、それは席も取れないだろうな。
生ビールからスタート。

お通しはこちら。





焼きとうもろこし、冷奴、ガーリックトースト、たこときゅうりの和え物。
山梨では大衆的な居酒屋しか訪問していなかったが、ここはお洒落で意識高い系のお店のようだ。
さて注文。同僚がメニューを取り上げ、相談も無くいきなり注文した三品。
先ずは冷やしトマト

サラダ。味付けとかどんなサラダだったのかは失念。

チーズが入ったミニコロッケ。



この辺りからレモンサワーに移行。これが旨かった。撮影忘れで画像が無いのは自分を大いに攻めたい。
酒の進みそうなつまみを追加注文。
山梨名物のとりもつ煮。これはあれば頼んでしまうよね。

こんなコジャレた居酒屋でもメニューにある、山梨県民の大好物。この間、三度の山梨出張で何度も食べたとりもつ煮だが、このお店のものが一番旨かったかもしれない。
ちなみに上に少し写っているでんでん太鼓。店員を呼ぶ時はこれででんでんやるシステム。他の客は誰も使っていなかったが、我々はでんでんしまくったのだ。
確かサーモンのカルパッチョだったか。

甲斐で養殖されたサーモンとのこと。なかなかいい。
確かチーズの揚げ出し。

モッツァレラチーズ(多分)を揚げて、トマトベースのスープに浸したもの。これも旨い。
マルゲリータピザ


こういう店ならピザも旨いだろうと予想し注文した。正解。
春巻き。中身は失念したがトマトとチーズの洋風春巻きだったと思う。

こうして見ると春巻きでは無い?サクサクとした食感は覚えているのだが。
炙りしめさば




焼き加減を聞かれ、その場で炙ってくれる。さばの香りがたってそそられる。炙ることで脂がまわり食味も良くなる。これは旨い。
あまりにもとりもつ煮が旨かったのでリピート。しかも二皿同時に注文だ。



これはこの店らしい「洋」の要素は無く、一般的なとりもつ煮の味付けだと思う。これ以上の味を目指すことはできないほど完成した調理法ということだろうか。
パン好きの同僚が注文したエビパンだったかな。

バゲットにエビのすり身をのせ、焼いたものと思われる。
さて締めだ。山梨と言えばほうとうだろう。まだ食べてなかったこともあり、こんなものを注文してみた。
カルボナーラほうとう





うどんをパスタに見立て、カルボナーラ風にしたメニューを出すお店はけっこうあるし、この手の味付けは小麦粉を使った麺には合うということなのだろう。
絡める程度ではなく、汁だくッぽく仕上げるのは、かけうどんをすするようでなかなかいいな。これは家でも真似したい。
暑さで体力を消耗したせいか、それともこのレベルの高い料理によるものなのか。よく食べ、よく飲んだ。
というか明らかに食べ過ぎ。。。?
がしかし、このあと、、、(続く)
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