とある日の夜。

この日は家飲みしようと思い、近所のスーパーへ買い出しに行く途中。
ガラス越しに客席をみると、カウンターの端席が空いていたので、ついふらふらと入店してしまった。





いつものように酎ハイを注文し、飲む前に出すものは出しておこうと。
で、戻ると直ぐに注文を取りに来た。

「だから、いつメニューを選ぶ時間があったと思うか?」と問い詰めようかと思ったが、大人なので適当に受け流した。

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本日のおすすめはこちら。
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前々回(?)注文して美味しかったとり皮揚げが、この日はメニューになかったのは残念だが、タンシチューがあるのか。これは注文決定。

店員が他の客にやたらと強くエリンギバターを勧めていたので、それも同時に注文した。





先ずはタンシチューがが着荷。
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バケットがついてきたので、肉をのせていただく。
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タンは牛だろうか?こうして出てくると判断がつかない。しかし、店員に聞いてまで知りたいというほどの欲望は無かったのだ。

食味はもう少しコクが欲しかったが、タンは柔らかくトータルは悪くない。ただ、バケットはトーストして欲しいところ。





ほぼ、同時にエリンギバターも着荷。
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予想通りの見た目と食味。旨いことは旨いが、鮮度のいい食材があれば、誰でも簡単にできそうだ。

居酒屋でヒントを得るために、模倣できそうなメニューをあえて注文することはあるが、これはちょっと意味がなかったな。





酎ハイをぐびぐび。





これにてお会計。





外はまだ明るい。本来の目的であった、スーパーへ向かったのだった。







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