外で軽く飲んだあと、近くのスーパーを覗くとこんなものを見つけた。



普通にお安いうえに半額とくれば、一も二もなく購入を決断だ。
帰宅後仕込み。
あさりはバットにあけ砂抜き。





ぶり切身は事前に購入済みの塩麹を塗りたくる。







プレスンシールでラップし冷蔵庫へ。




翌日の夜。こんな感じに。










あさりが減っているのは、昼間別に使ったため。
ぶりはちょい変色しているな。漬かり具合はよく分からない。
では作っていく。
時間のかかりそうなぶりから。フライパンにくっつかないホイルを敷き、焼くだけ。



あさりは酒蒸しにしようと。先ずはにんにくを刻んで、



フライパンに油をたらし、弱火でにんにくを炒める。色が変わり、いい香りがしてきたらあさりを投入し、酒を適当に。蓋をして蒸すのだ。




さて、ぶりの様子はと。



いい感じに焦げ目が付いたので、弱火にしてホイルで包んで、中まで火を通そう。



もう我慢ができなくなってきたので、キッチンドランク。




赤霧島の炭酸割を一杯飲み干したあたりで、あさりはこんな感じに。



塩を少々ふり、盛り付け。



刻みネギをパラリと。で完成だ。







いいじゃないか。
不味いわけがない。つまり旨いのだ。ちゃんとにんにくを刻んで良かった。大正解。旨味の染み出たつゆだけを舐めても、酒を飲めそうだ。
さて、そろそろぶりに火が通ったか。つまようじを突き刺し、それを唇にあてて確認。温かければOKということにしている。
で、完成。






いいじゃないか。
見た目は殺風景だが、焼き加減はなかなか。食味もかなりいい。普通の塩焼きと比べ、旨味の濃さは段違いだ。
塩麹の加減は、焼く前は判断できなかったが、よく漬かっている。追加の味付けは全く必要なし。
このまま、白飯をもりもり食べたい気分になったが、別の理由もあり、ガンガン焼酎を飲んだのだった。
漬け魚のバリエーションを増やしていきたいね。まずは塩麹を消費せねば。
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