とあるデパートの地下街で、味のアラカルトと名付けられた刺身が大量に陳列されているうえ、780円が580円まで値引きとなっている。
内容がけっこう違うので選んでいると、年配の女性に「どのように使う？」と話しかけられた。
「白飯の上にのせて。。。」みたいな感じで返答。
もっと気のきいたことが言えなかったかと反省する。
山かけとかちらし寿司とか、ごまだれと絡めて出汁茶漬けとか、いくらでもあるよなあ。
帰宅後、仕込み。
なにげに値引きされているとはいえ、580円って高いなと、この時気付いた。みんなそう思っていたから大量に余っていたのか。。。
内容はまぐろ、サーモン、たこ。ピンクがかった白身は何だろう？ほうぼう？金目鯛？そんな高級素材は使わないか。。。
二食分にはしたいねと、タッパー的な器を二つ用意。
とりあえず両方に醤油をぶっかける。
で、片方に白ごま、もうひとつにはわさびを。
白ごまの方はこの日の締めに使おう。
よく混ぜて、いったん冷蔵庫へ。
わさびの方は翌日の夕食用に漬けこむのだ。。
こちらもよく混ぜ、なるべく空気が入らないようプレスンシールで密閉し冷蔵庫へ。
入浴後。
軽く喉を潤して、締めとする。漬けていたアラカルトとその他の材料はこんな感じ。
ごま油をたらり。醤油で味を調整。
白飯のうえにのせて、卵黄を真ん中に。刻みネギをちらして完成だ。
全景
味のアラカルト(海鮮ユッケ風)丼。
黄身を割って、それを絡めながらいただくのだ。
いいじゃないか。
旨いに決まっているやつだ。刺身は高価格なだけあって、鮮度・食味とも申し分ない。胡麻油の風味は食欲をそそるもの。黄身のねっとり感もよく合うね。刻みネギは名脇役だ。見た目の美しさにも貢献する。
一気にかっこんで、あっという間に完食だ。
旨かった。。。
長いので続く。
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