外出時、橋本の角上魚類で魚を物色。鮮度が良さそうで、その上お安い天然ぶりを見つけた。
この日は実家に帰る用があったので、皆でたっぷりいただこうと、この腹身の部位を2パック購入したのだ。カマ付きってのがいいね。
実家に帰り刺身を作っていく。
まずは、カマを落とし腹骨を処理。
柵どりし、皮を引く。1パックで3切れの柵が取れたので、合計6切れだ。
かっこよく盛り付けようと、大根のつまと大葉も購入。
ぶりを適当にカットし盛り付けだ。
なんかあまり美しくないな。刺身って難しい。
完成形は気にくわないが、ぶりは旨かった。こういう部位だと赤身、中トロ、大トロと楽しめる。
しかし、ぶりだけを食べ続けるのもしんどく、大分余らせてしまった。
醤油漬けにしタッパー的な器に入れて持ち帰った。
翌日の朝。
こんな感じに漬かったのだ。
白飯と味噌汁を用意し定食風に。
全景
刺身の漬け
いいじゃないか。
脂ののった部位は醤油漬けにすると、しつこさが緩和するように思う。
ちなみに、まぐろも少し入っているのだ。
朝から、もりもり食べてしまった。
この日の夜。
まだ余っていたので、飲んだあとの締めに使おう。
さらに漬かってこんな感じに。
白飯の上にのせて丼にする。
最後に白ごまを振って完成だ。
全景
丼
一昼夜漬けた刺身はねっとりとした食感が増したようだ。いい感じで醤油もしみており、これは旨いね。
飲んだあとの締めのつもりが、また少し飲んでしまったのだ。
ぶり三昧の週末。
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