とある日の夜。
どこで飲むかと近所をうろうろ。
肉の佐藤を覗くとカウンターの端席が空いていたので、吸い込まれるように入店した。
バイトが詰めて座らせようとお絞りを置くが、軽く無視して端席に陣取る。
酎ハイからスタートだ。
相変わらず注文を急かす店だ。どのバイトもそうなので、そういうマニュアルなのだろう。
酢もつを注文。
無難に旨い。お通しがわりにちょうどいい。直ぐに出てくるところもいい。
この店のメインは串焼き・串揚げと思われるが、最近はこればかりだ。
初めの一杯をあっという間に飲み干し、やっと気分が落ち着いたところで、黒板メニューをチェック。
以前食べて気に入った豚足はないな。この店のおすすめは一期一会のようだ。
味玉のおつまみを。
見た目は普通だが、味付けが胡麻油と塩のナムル風。これはいいね。酒が進むもの。家でも模倣できそうだ。
もう一品いきたいところだが、そうすると確実にアルコール摂取の自己基準を超過するだろうと自粛した。
これで、炭水化物を取らなければいいのだが、なかなかそうもいかず。。。
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