外出先で昼食。
甲府の有名店、蓬莱軒へ。知識としてはあったが、初訪問となる。
道中調べると支那そばの名称を復活させた元祖の店とのこと。また以前、とある有名ラーメン店主が文句をつけに来たようで、ホムペには怒りの文面が掲載されていたらしい。
外観
店内
メニュー
注文は五目そばと迷ったすえ、チャーシューメンを選択。
同僚が注文した五目そばがまず着丼。
巨大なチャーシューが二枚。チャーシューメンならどれだけなのか楽しみにしていると、
満を持して登場。
直径10センチ超、厚さは5ミリほどだろうか。巨大なチャーシューが4枚も乗っている。
部位は肩ロース。最初の一口はパサついた食感だったので、スープに沈めると、ほろりと柔らかいものになった。
これは旨いね。
スープは鶏の効いたもので、醤油が強い印象。適度に浮かんだ脂がコクとパンチを与え満足感がある。
麺は細と中太の間くらいか。ちょい縮れでスープが絡む。
ナルトと太めのメンマが昔ながら感を醸し出す。
ごちそうさまでした。思わず完食完飲だ。
地方の老舗は侮れないと改めて感じた。白河のとら食堂、喜多方のまこと食堂、八王子のみんみんと並び、自分の好きなラーメン屋ランキング上位の店となった。
店名にもある餃子も含め、チャーハンや一品ものも食べてみたい。
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