さすがに開店フィーバーもおさまっただろうと訪問してみた。
Sagamihara 欅
この日の一番乗りだ。
外観
おすすめは「最上段の一番左」の法則にしたがい、特醤油をポチッと。
店員さんは噂通り味○時代のお二人だ。そもそも味○の白醤油ラーメンと餃子が好きだったので期待大。
もともとテーブル席だったところには、これまた噂通りに製麺機が鎮座。これにも期待してしまう。
カウンターの一番端に席をとり、メニューを眺める。
今時のこだわり系とでも言えばいいのか。一部濁しているとはいえ、食材を開示しているところは、相場の高騰や仕入れに不具合があったらどうするのだろうと心配になる。
もちろん安定的な仕入れが出来るからこその開示なのだろうが。
相模原産へのこだわりは好感が持てる。
さて、いよいよ登場。
普通のラーメンとの違いはチャーシューが+2枚、味玉、海苔かな。
麺は加水の低い細目のストレート。小麦
の風味を感じられるもので好きなタイプだ。
スープは鶏と魚介がややたっており、すっきりとしていながらもキレがあるもの。これも好み。
チャーシューは二種類。多分肩ロースとバラで、肩ロースはレアな食感と燻製香がいい感じ。
メンマは極太。適度な歯応えで箸休めに丁度いい。最近は細長いタイプが多いが、これはこれで好みだ。
味玉はＬサイズか？大きくて食べごたえがある。この相模原産の玉子を使っているのであれば、メニューにある玉子かけご飯も食べてみたいね。
刻みレッドオニオン(？)は単なる彩りか。特に味には影響していない。
ちなみにとんぶりは入っていなかった。。。
総じて、かなり好みのラーメンだと感じた。バランスが良く、突出して主張する部分の無いところが、地元民としては普段使いする店として重宝しそうだ。
喉が乾いて水をがぶ飲みすることが無かったところもいい。
次は塩で出汁をしっかり味わってみたい。
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