りか様五萬A 1970年代 ”しまく ラ・ベストテン 島倉りか” | 夏は光 月は東に 姫は北 川に桃落ち 米ぞ実りぬ          (雅没徒最終本山北峰)

夏は光 月は東に 姫は北 川に桃落ち 米ぞ実りぬ          (雅没徒最終本山北峰)

チームA
神:中山夏月姫(OCHA NORMA) 神見習い:吉田光里 仏:北川莉央(モーニング娘。15期) 聖:米村姫良々(OCHA NORMA) 仙:清野桃々姫(BEYOOOOONDS)
レジェンド
安倍なつみ 石村舞波 工藤遥 福田花音 田口夏実・金子りえ

なんと しまく ラ・ベストテン に

70年代のイ長調の曲が

2曲もランクインしています

りか様って2000年生まれだから

1970年代には・・・・・

 

 

1975年12月に発売された4枚目のシングルで

3枚目のアルバム 心が風邪をひいた日 の

A面1曲目に収められていましたが

それまでのイメージとはちょっと違いました

でもアルバム全体としては

路線は変わっていなかったので安心しました

デビューは1974年12月ですから

1年でアルバム3枚とシングル4枚はかなりのペース

 

 

1973年に出たチューリップの

4枚目シングル 心の旅 の

B面に収録されていた曲です

2000年生まれのりか様のベストテンに

1973年のシングルのB面の曲があるのは

かなり驚きましたが

この曲バンドでやったことあります

ベース弾くのにかなり苦戦しました

 

70年代の曲 というのは

歌詞に説得力のある曲が多いんです

おそらく詞を書いて

それに曲をつける

みたいな作り方をしてたんじゃないでしょうか

そこで

歌詞に説得力があるイ長調の曲ベスト3

 

1位

今の君はピァピカに・・・ で有名な

斎藤哲夫の曲です

吉田拓郎が他人の曲を歌うのは珍しいんですが

それだけこの歌詞に説得力があるのでしょう

 

♬一時停車を試みてみたが

 冷たい風は私の中を

 狂気のごとくさまよい歩き

 果ててこの世を去ることのみ

 変わる 変わる 目の前が

 変わって それで おしまいさ

 されど私の人生は

 されど私の人生は

 

 

2位

こちらは吉田拓郎の曲を

鈴木ヒロミツがボーカルの

モップスが歌ってます

 

3位

これは拓郎の曲を拓郎が歌ってます

 

結局3位まで全部拓郎がらみになってしまいましたが

この頃はまだ人生を語っていたわけです

今ではもう人生を語らなくなりましたけど

 

4位maiha0022009-05-10

 


♪一番大事なものは 自分なのよ 
 その次に大事なものが 勉強で
 三番目に大事なものが 恋人よ
 誰もみんな同じように タバコはいけないわ
 誰もみんな同じように 遅刻はいけないわ

 


1972年に愛知県体育館で行われた
バイタリスフォークフェスティバル で聴きました
歌いだしはよくある学園ソングのようでしたけど
後半に出てきた歌詞にものすごいショックを受けました

 

♪三年生になったらしばらくの間
 お別れしましょうねお互いのため
 高校生生活の思い出を作るために
 三年生になる前に恋をしとくの

 

そのとき すでに高校3年になったところでした

 

 

 

 

(おまけ)

日本の音楽がほとんど

70年代後半以降は

人生を語らなくなったというか

人生を楽しもう という方向へ

日本の社会全体がシフトしていった

決して悪いことではないですけどね

 

なんだかむなしくなる議論はやめて

今夜は早く寝ましょう(w)